Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Guide De Montage

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ユーザーは電子メールアドレスによってシステムに識別されます。 ユーザーの電子メールア
ドレスが変更され、ユーザーがアクティブである場合、CWMS 上の電子メールアドレスを変
更する必要があります。さもないと、そのユーザーは通知を受け取りません。
重要
メンテナンスモードをオンにすることはこれらのプロパティを変更するのに必要ありません。
(注)
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
マルチデータセンターシステムで、DNS はどのデータセンターダッシュボードが表示されるか決定しま
す。 このダッシュボードですべてのデータセンターを管理することができます。
ステップ 2
[システム] を選択して、サーバーセクションの [詳細] を選択します。
ステップ 3
メンテナンスモードをオンにします。
ジ)
を参照してください。
システムを拡張するのではない限り、各仮想マシンのスナップショットを作成することをお勧めします。
を参照。)
すべてのアクティブなデータセンターでメンテナンスモードをオンにすると、会議アクティビティがシャッ
トダウンされます。 ユーザーは WebEx サイトへのサインイン、ミーティングのスケジュール、ミーティ
ングへの参加、あるいはミーティングの録画の再生ができなくなります。 このデータセンターがマルチ
データセンター(MDC)システムの一部である場合、進行中のミーティングはアクティブなデータセン
ターにフェイルオーバーします。 フェイルオーバーにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発
生することがあります。 メンテナンスモードをオンにする必要があるシステムタスクの情報については、
を参照してください。
ステップ 4
[SMTP サーバー] セクションで、[編集] を選択します。
ステップ 5
システムがメール送信に使用するメールサーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。
ステップ 6
(任意) [TLS を有効にする] を選択し、Transport Layer Security (TLS) を有効化します (基本認証はデフォ
ルトで有効になっています)。
ステップ 7
(任意) [ポート] フィールドを編集し、デフォルト値を変更します。
SMTP デフォルトポート番号は 25 または 465 です (セキュア SMTP ポート)。
ウェブノードと管理ノードは設定したメールサーバーに SMTP 要求を送信します。 社内のウェ
ブ仮想マシン、管理仮想マシンとメールサーバー間にファイアウォールがある場合は、SMTP
トラフィックがブロックされる場合があります。 メールサーバーの設定とメール通知を適切に
動作させるために、ポート 25、または 465(安全な SMTP ポート番号)がメールサーバーとウェ
ブ仮想マシン、管理仮想マシンとの間で開いていることを確認する必要があります。
(注)
ステップ 8
(任意) 電子メール認証を有効化し、[サーバー認証を有効にする] を選択します。 認証を有効化する場
合、システムが会社のメールサーバーにアクセスするためのユーザー名とパスワード証明書を入力しま
す。
システムからの電子メールは、
admin@<WebEx-site-URL>
から送られます。 メールサーバーがこのユーザー
を認識できることを確認します。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6    
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