Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi
セキュリティ
ストーム制御
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
144
10
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
ストーム制御
トラフィック
ストームは、過剰な数のブロードキャスト、マルチキャスト、または不明なユ
ニキャスト
メッセージが、単一ポートによってネットワーク全体で同時に送信された結果、
発生します。転送されたメッセージ応答がネットワークのリソースに過負荷を与え、ネット
ワークをタイムアウトさせる可能性があります。
ワークをタイムアウトさせる可能性があります。
スイッチは、ポートあたりの着信ブロードキャスト
/
マルチキャスト
/
不明なユニキャストの
パケット
レートを測定し、レートが定義された値を超過した場合はパケットを破棄します。
ストーム制御は、インターフェイスごとに有効または無効にできます。
[
ストーム制御
]
ページを使用して、スイッチのインターフェイスでストーム制御を有効にし、
設定できます。このページを表示するには、ナビゲーション
ウィンドウで、
[
セキュリティ
] >
[
ストーム制御
]
の順にクリックします。
ストーム制御は、デフォルトではすべてのパケット
タイプに対してすべてのポートで無効で
す。ポートのストーム制御設定を編集するには、次の手順に従います。
ステップ
1
設定するポートを選択して、
[
編集
]
をクリックします。
ステップ
2
ブロードキャスト、マルチキャスト、およびユニキャストの各トラフィックに対して、選択
したポートに次のパラメータを指定します。
したポートに次のパラメータを指定します。
•
[
モード
]
:
[
有効
]
を選択すると、そのトラフィック
タイプに対してストーム制御保護
が有効になります。
•
[
レートしきい値タイプ
]
:トラフィックがしきい値を超えたかどうかを、スイッチが
どのように判別するかを選択します。
-
[
パーセント
]
:リンクで容量の割合を超えた場合、トラフィックはドロップされ
ます。
-
[pps]
:
1
秒あたりのパケット。リンクで
1
秒あたりのパケットのしきい値を超
過した場合、トラフィックはドロップされます。
•
[
レートしきい値
]
:パケットが転送される最大レートを指定します。
[
レートしきい
値タイプ
]
が
[
パーセント
]
の場合は、全体のポート容量の割合を入力します(
0%
∼
100%
)。
[
レートしきい値タイプ
]
が
[pps]
の場合は、
1
秒あたりのパケットのレー
トを入力します(
0
∼
14880000
)。
10Mpbs
、
100Mbps
、および
1000Mbps
で
動作するポートの最大スループットは、それぞれ、
1
秒あたり
14880
、
148800
、
1488000
パケットです。