Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi
各種管理
ファイル管理
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
66
3
HTTP
経由でのファームウェア
リカバリ
スイッチには、ダウンロードが失敗した後に、スイッチ上の有効なイメージを復元することが
可能なファームウェア
可能なファームウェア
リカバリ機能があります。イメージのダウンロード中に電源が遮断さ
れた場合、スイッチはブートできないことがあります。この場合、イメージは使用不能になり
ますが、ファームウェア
ますが、ファームウェア
イメージをフラッシュ
メモリから
RAM
にロードするブート
ローダ
ファイルは引き続き機能します。
HTTP
サーバはブート
ローダ
ファイルに組み込まれてお
り、これにより管理者はスイッチ
ポート経由でスイッチに接続し、
Web
ブラウザを使用して
新しいファームウェア
イメージをダウンロードしてインストールすることができます。
スイッチがブートし、ブート
ローダがフラッシュ
メモリで有効なイメージを見つけることが
できなかった場合、スイッチは
HTTP
ファームウェア
リカバリ
モードになります。このモー
ドで、ブート
ローダはスイッチの内部ネットワーク
ポートを次のスタティック
IP
アドレス
に設定します。
•
IP
アドレス:
192.168.1.254
•
ネットワーク
マスク:
255.255.255.0
•
デフォルト
ゲートウェイ:
192.168.1.1
HTTP
サーバが起動して、ポート
80
でクライアント接続を待ち受けます。
この機能を使用して、新しいファームウェア
イメージをダウンロードするには、次の手順に
従います。
ステップ
1
管理用
PC
をスイッチの任意のポートに直接接続します。
ステップ
2
スイッチと同じサブネットになるように、管理用
PC
で
IP
アドレスとマスクを設定します。
(注):
デフォルト
ゲートウェイの
IP
アドレスが
192.168.1.1
の場合は、ネットワーク経由
でシステムにアクセスできます。
ステップ
3
Web
ブラウザを開いて、アドレス
バーにスイッチの
IP
アドレスを入力します
(
192.168.1.254
)。
(注):
HTTP
ファームウェア
リカバリ機能は、次のブラウザをサポートしています。
•
Firefox 3.0
以降
•
Internet Explorer 6
以降
ファームウェア
リカバリ
ページが表示されます。認証は必要ありません。
Web
ページに、スイッチの
PIC VID
(製品
ID
とベンダー
ID
)、シリアル番号、
MAC
アド
レスが表示されます。
ステップ
4
[
参照
]
をクリックして、ダウンロードする有効なファームウェア
イメージを選択します。