Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi
各種管理
制御パケットの転送の設定
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
69
3
ステップ
4
[
適用
]
をクリックして、
Ping
を送信します。
[Ping]
ウィンドウでステータスを確認できます。
制御パケットの転送の設定
[
制御パケットの転送
]
ページを使用して、スイッチが次のプロトコル
タイプのパケットをど
のように処理するかを設定できます。
•
CDP
:
Cisco Discovery Protocol
。さまざまなタイプのシスコ
ネットワーク機器
でサポートされています。
CDP
により、直接接続されているデバイスが
IP
アドレ
ス、機能、ソフトウェア
バージョンなどの情報を共有することができます。スイッ
チ自体は
CDP
をサポートしていませんが、デフォルトで
VLAN
内の接続されてい
るデバイスに代わって
CDP
パケットを転送します。
•
Dot1X
:
IEEE 802.1X
プロトコルは、
Extensible Authentication Protocol
(
EAP;
拡張認証プロトコル)パケットが
LAN
上でどのようにカプセル化されるかを定義し
ます。
Dot1X
は、ユーザを認証して、スイッチ
ポートで使用可能なサービスへの
ユーザ
アクセスを許可または拒否する機能を提供します。スイッチで
Dot1X
機能を
設定する方法については、
802.1X
の説明を参照してください。
•
LLDP
:ネットワーク
デバイスは
Link Layer Discovery Protocol
を使用して、各
自の機能を他のデバイスにアドバタイズします。スイッチで
LLDP
機能を設定する
方法については、
LLDP-MED
の説明を参照してください。
制御パケットの転送を設定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで
[
各種管理
] > [
制御パケットの転送
]
の順にクリックします。
ステップ
2
設定するプロトコル(
CDP
、
LLDP
、
DOT1X
)を選択します。
ステップ
3
指定したタイプのパケットを受信したときのポートのアクションを選択します。
•
[
ドロップ
]
:選択したタイプのすべてのパケットがドロップされます。
•
[
転送
]
:選択したタイプのすべてのパケットが、指定した
VLAN
内で転送されます。
•
[
終了
]
:パケットが受け入れられ、スイッチで処理されます。このオプションは、
CDP
パケットでは使用できません。
ステップ
4
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。