Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi

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ポートの管理
リンク
 
アグリゲーションの設定
Cisco Small Business 200 1.1 
シリーズ
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 94
8
 
LACP 
の設定
ダイナミック
 LAG 
では
 LACP 
が有効になっており、
LAG 
で定義されているすべての候補     
ポート上で動作します。
LACP 
におけるプライオリティとルール
LACP 
におけるプライオリティとルール
候補ポートが
 9 
個以上追加されているダイナミック
 LAG 
では、
LACP 
システム
 
プライオリ      
ティと
 LACP 
ポート
 
プライオリティの両方を使用して、どの候補ポートがアクティブ
 
メン    
 
ポートになるかが決定されます。
選択された候補ポートは、すべて同じリモート
 
デバイスに接続されます。ローカル
 
スイッチ  
とリモート
 
スイッチのどちらにも
 LACP 
システム
 
プライオリティが設定されます。
次のアルゴリズムを使用して、
LACP 
プライオリティをローカル
 
デバイスから取得するかリ  
モート
 
デバイスから取得するかが決定されます。まず、ローカル
 
デバイスとリモート
 
デバイ   
スの
 LACP 
システム
 
プライオリティが比較されます。プライオリティが最も低いデバイスに   
よって、
LAG 
の候補ポートが選択されます。両者のプライオリティが同じである場合は、両 
者の
 MAC 
アドレスが比較されます。
MAC 
アドレスが最も小さいデバイスのプライオリティ   
によって、
LAG 
の候補ポートが決定されます。
ダイナミック
 LAG 
には、同じタイプのイーサネット
 
ポートを最大
 16 
個追加できます。ア     
クティブにできるポートとスタンバイ
 
モードにできるポートは、それぞれ最大
 8 
個です。ダ   
イナミック
 LAG 
内に
 9 
個以上のポートがある場合、このリンクの制御エンドであるスイッ    
チでは、ポート
 
プライオリティに基づいて、この
 LAG 
に割り当てるポート、および、ホッ   
トスタンバイ
 
モードにするポートが決定されます。もう一方のスイッチ(このリンクの非制 
御エンド)で設定されているポート
 
プライオリティは無視されます。
次の追加ルールを使用して、ダイナミック
 LACP 
のアクティブ
 
ポートまたはスタンバイ
 
ポー    
トが選択されます。
伝送速度が最速アクティブ
 
メンバ
 
ポートと異なるリンクや、半二重モードで動作し
ているリンクは、スタンバイ
 
モードになります。ダイナミック
 LAG 
内のアクティブ
 
ポートは、すべて同じボー
 
レートで動作します。
リンクの
 LACP 
ポート
 
プライオリティの値が現在のアクティブ
 
メンバ
 
ポートより小
さく、アクティブ
 
メンバ
 
ポートの数が既に上限数に達している場合、このリンクは
非アクティブになり、スタンバイ
 
モードに移行します。