Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi

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マルチキャスト転送の設定
MLD 
スヌーピング
Cisco Small Business 200 1.1 
シリーズ
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 204
15
 
[
クエリー最大応答間隔
]
:定期的な一般クエリーに格納される最長クエリー応答待機
時間を計算する際に使用される、待機時間を入力します。
[
動作クエリー最大応答間隔
]
:選択された
 IGMP 
クエリアから送信された
 IGMP 
グループ宛クエリー
 
メッセージに格納されている、最長クエリー応答時待機間が表
示されます。
[
最終メンバクエリーカウンタ
]
:このスイッチがクエリアとして選択された場合にお
ける、最終メンバ
 
クエリー
 
メッセージの送信回数(
IGMP 
特定グループ宛クエリー
 
メッセージの回数)を入力します。この値に達すると、このマルチキャスト
 
グルー
プ内にメンバはこれ以上存在しないと見なされます。
[
動作最終メンバクエリーカウンタ
]
:選択されたクエリアから送信された、最終メン
 
クエリー
 
カウンタの動作値が表示されます。
[
最終メンバクエリー間隔
]
:選択されたクエリアから送信されたグループ固有の最大
応答時間の値を読み込めない場合に使用される、最大応答遅延の値を入力します。
[
動作最終メンバクエリー間隔
]
:選択されたクエリアから送信された、最終メンバ
 
エリー間隔が表示されます。
[
即時離脱
]
:即時離脱機能を有効にするかどうかを指定します。有効にした場合、あ
るメンバ
 
ポートで
 IGMP 
グループ離脱メッセージが受信されたときに、そのメンバ
 
ポートへのマルチキャスト
 
ストリームの送信をブロックするまでの時間が短縮され
ます。
ステップ
 5
[
適用
をクリックします。実行コンフィギュレーション
 
ファイルが更新されます。
MLD 
スヌーピング
スイッチ上で、ある
 VLAN 
に対して
 IGMP/MLD 
スヌーピング機能が有効になっている場合、    
その
 VLAN 
から受信した
 IGMP/MLD 
パケット、および、ネットワーク上のマルチキャスト    
ルータから受信した
 IGMP/MLD 
パケットが、すべて解析されます。
ホストが
 IGMP/MLD 
メッセージを使用して(特定ソースからの)マルチキャスト
 
ストリー   
ムを受信するよう登録しているということをスイッチが学習すると、スイッチ上のマルチ
キャスト転送データベースにその登録情報が追加されます。