Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi
検出機能の設定
LLDP
の設定
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
57
7
LLDP
を設定する手順
LLDP
機能を使用して実行できる作業の例と推奨される手順を次に示します。
LLDP
を設定
するためのより詳細なガイドラインは、
LLDP/CDP
に関するセクションで参照できます。
LLDP
の設定ページには、
[
各種管理
] > [
ディスカバリ
- LLDP]
メニューからアクセスでき
ます。
1. LLDP
の
[
プロパティ
]
ページを使用して、
LLDP
更新情報の送信間隔などの
LLDP
グ
ローバル
パラメータを入力します。
2. [
ポート設定
]
ページでポートごとに
LLDP
を設定します。このページでは、
LLDP PDU
の送受信、
SNMP
通知の送信、アドバタイズする
TLV
の指定、スイッチの管理アドレス
のアドバタイズについて、インターフェイスを設定できます。
3. [LLDP MED
ネットワークポリシー
]
ページを使用して、
LLDP MED
ネットワーク
ポリ
シーを作成します。
4. [LLDP MED
ポート設定
]
ページを使用して、
LLDP MED
ネットワーク
ポリシーとオプ
ションの
LLDP-MED TLV
を必要なインターフェイスにバインドします。
5. Auto Smartport
で
LLDP
デバイスの機能を検出する場合は、
Smartport
の
[
プロパ
ティ
]
ページで
LLDP
を有効にします。
6. [LLDP
過負荷
]
ページを使用して、過負荷情報を表示します。
LLDP
のプロパティ値の設定
LLDP
の
[
プロパティ
]
ページでは、
LLDP
の全般パラメータの値を設定できます。たとえば、
LLDP
をグローバルで有効または無効にすることや、各種のタイマーを設定することができ
ます。
LLDP
のプロパティ値を設定するには
ステップ
1
[
各種管理
] > [
ディスカバリ
- LLDP] > [
プロパティ
]
をクリックします。
LLDP
の
[
プロパ
ティ
]
ページが開きます。
ステップ
2
パラメータを指定します。
•
[LLDP
ステータス
]
:選択するとスイッチ上の
LLDP
が有効になります(デフォルト
では選択されています)。
•
[LLDP PDU
アクション
]
:
LLDP
が有効でない場合は、選択した基準に一致するパ
ケットを受信したときに実行する処理を次の中から選択します。
-
[
フィルタリング
]
:パケットを削除します。
-
[
フラッディング
]
:
VLAN
メンバすべてにパケットを転送します。