Roland fm/am radio Manuel D’Utilisation

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ダンパー・ノイズを調節する(Damper Noise)
ダンパー・ノイズ(ダンパー・ペダルを踏んで、トーンバーが
開放されたときに鳴る音)を調節します。
※ 選ばれている Tone Type(P.62)によっては効果がありま
せん。
キー・オフ音を調節する(Key Off Resonance)
キー・オフ音(鍵盤を離したときの微妙な音)などの共鳴音を
調節します。
※ 選ばれている Tone Type(P.62)によっては効果がありま
せん。
ハム・ノイズを調節する(HUM Noise)
ピックアップが拾ってしまうハムなどのノイズ量を調節します。
電気式のピアノでは各種のノイズが混入し、演奏している音と
共に出力されることがあります。エフェクトの設定によっては、
そのノイズにより生々しい雰囲気を出すことができます。
※ 選ばれている Tone Type(P.62)によっては効果がありま
せん。
弾く強さによって発音のタイミングを変える
(Hammer Response)
パラメーター
設定値
解説
Damper
Noise
-10 ∼
0 ∼
+10
値を大きくすると、ダンパー・ノイズが
大きくなります。
パラメーター
設定値
解説
Key Off
Resonance
-10 ∼
0 ∼
+10
値を大きくすると、キー・オフ音が大き
くなります。-10 では完全にキー・オフ
音が鳴らなくなります。
パラメーター
設定値
解説
HUM Noise
-10 ∼
0 ∼
+10
0 からマイナス側に値を変えるとクリア
なサウンドに、プラス側に変えるとダー
ティーなサウンドになります。-10 では
完全にハムが鳴らなくなります。
パラメーター
設定値
解説
Hammer
Response
-64 ∼
0 ∼
+63
鍵盤を押した瞬間から発音するまでの時
間を設定します。
0 からマイナス側に値を変えると、強く
弾いたときの発音のタイミングが遅くな
り、プラスに値を変えると、弱く弾いた
ときの発音のタイミングが遅くなりま
す。
ARX-02_j.book 63 ページ 2008年3月7日 金曜日 午後7時12分