NEC NP-M300XJL Manuale Utente

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便利な機
3-12. 
スクリーンに斜め方向から投写する
  
Image Express Utility Lite
の幾何学補正)
Image Express Utility Lite
の「
GCT
」(幾何学補正/
Geometric Correction Tool
)を
使用すると、スクリーンに対して斜め方向から投写したときなどの画面の歪みを調整
できます。
 
幾何学補正(
GCT
)でできること
 
幾何学補正(
GCT
)には、以下の
3
つの機能があります。
 
 4
点補正
 
………… 歪んだ投写画面の
4
つの角を移動してスクリーンの角
に合わせることにより、簡易な操作でスクリーンの枠
内に投写画面を収めることができます。
 
 
多点補正
 
…………
4
点補正から、さらに画面を分割して補正を行うことに
より、コーナーや複雑なスクリーンに投写画面を合わ
せることができます。
 
 
パラメータ補正
 
… あらかじめ用意した変形規則を組み合わせて補正を行
います。
 
ここでは、
4
点補正について説明します。
 
多点補正とパラメータ補正については、
Image Express Utility Lite
のヘルプをご覧
 
補正した情報をプロジェクター本体またはコンピュータに保存し、必要なときに呼
び出すことができます。
 
幾何学補正は、
USB
ケーブル、ネットワーク(有線
LAN
/無線
LAN
)、映像ケー
ブルでの接続時に使用できます。
 
スクリーンに斜め方向から投写する(
4
点補正)
ここでは、USBディスプレイ(コンピュータとプロジェクターをUSBケーブルで
接続)の場合で説明します。
・USBディスプレイ機能を使用すると、コントロールウィンドウが自動で表示されます。
・映像ケーブルやネットワーク接続の場合は、コンピュータに
Image Express Utility Lite
をイン
準備
:スクリーン全体が入るように投写画面の向きや大きさ(ズーム)を調整してください。
1
 
(映像)アイコンをクリックし、
ボタンをクリックする。
 
4点補正編集ウィンドウが表示されます。