Yamaha MG4FX Manuale Utente

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各部の名称と機能
MG12/4FX
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各部の名称と機能
チャンネルコントロール部
1
GAIN コントロール
入力信号のレベルに応じて感度を調整します。
信号の最大入力時に PEAK インジケーター
2
が点灯する程度
に設定すると、S/N とダイナミックレンジのバランスがとれた
良好な状態になります。
 
60 ∼
 –
16 は MIC 入力の調整レベルを表し、
 
34 ∼
 +
10 は
LINE 入力の調整レベルを表します。
2
PEAK インジケーター
EQ 後のピークレベルを検出し、クリッピングの手前 3 dB に達
すると赤く点灯します。
XLR が併設されたステレオインプットチャンネル(5/6、7/8)
は、EQ 後および MIC アンプ後のピークレベルを検出し、どち
らかの信号がクリッピングの手前 3 dB に達すると赤く点灯し
ます。
3
(ハイパスフィルター)スイッチ
ハイパスフィルターのオン / オフを切り替えます。スイッチを
押す
とハイパスフィルターがオンになり、80 Hz 以下の周
波数帯域を 減衰させます。ただし ステレオインプッ トチャンネ
ルのライン入力では、ハイパスフィルターがかかりません。
4
イコライザー(HIGH、MID、LOW)
3 バンドイコライザーで、各 チャンネルの高域、中域、低域を
調整しま す。ツマミを“▼”の位置に するとフラット な特性と
なります。ツ マミを右に回すと その周波数帯域が 増幅され、左
に回すと減衰されます。
各帯域の EQ タイプ、基準周波数、最大可変幅は下記のとおり
です。
5
AUX コントロール
各チャンネルからAUXバスに送られる信号のレベルをそれぞれ
調整します。
ツマミの“▼”の位置を目安に調整してください。
ステレオチャンネルの場合は、INPUT L(奇数チャンネル)と
INPUT R(偶数チ ャンネル)の 信号が ミックス されて、AUX
バスへ送られます。
ST スイッチ
9
の状態に関係なく、信号をバスへ出力でき
ます。
1
6
A
B
7
9
0
5
8
3
4
2
6
A
B
7
9
0
5
8
6
A
B
7
9
0
5
8
チャンネル
1 ∼ 4
(モノラル)
チャンネル
5/6、7/8
(ステレオ)
チャンネル
9/10、11/12
(ステレオ)
バンド
タイプ
基準周波数
最大可変幅
HIGH
シェルビング
10 kHz
 
±
15 dB
MID
ピーキング
2.5 kHz
LOW
シェルビング
100 Hz
NOTE