NEC N8103-89 Manuale Utente
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3.シンクロナイズ
シンクロナイズ
(Synchronization)は、ロジカルドライブの整合性をチェックするための機
能です。『
RAID1』や『RAID5』、『RAID10』など、冗長性のあるロジカルドライブ対して
実行することができます。
シンクロナイズは、メディアパトロールと同様、スケジュール設定を行うことにより定期
的に実施することができます。
的に実施することができます。
シンクロナイズは整合性をチェックするだけでなく、メディアパトロールと同様に、実行
中に検出したエラーセクタを修復することができるため、予防保守として使用できます。
中に検出したエラーセクタを修復することができるため、予防保守として使用できます。
シンクロナイズはメディアパトロールとは異なり、実行中のロジカルドライブに対してア
クセスがあった場合でも一定の割合で処理を継続します。そのため、シンクロナイズ実行
中はシステムに負荷がかかり、処理速度が低下する場合があります。ただし、頻繁にアク
セスがある環境では、メディアパトロールの処理を進めることができないため、シンクロ
ナイズを使った予防保守を推奨します。
クセスがあった場合でも一定の割合で処理を継続します。そのため、シンクロナイズ実行
中はシステムに負荷がかかり、処理速度が低下する場合があります。ただし、頻繁にアク
セスがある環境では、メディアパトロールの処理を進めることができないため、シンクロ
ナイズを使った予防保守を推奨します。
シンクロナイズを実行する場合は、以下の点に注意してください。
シンクロナイズを実施するためには
WebPAM のインストールが必要で
す。
詳しい操作方法については、本製品添付の
CD-ROM「S-ATA Array
Management Software 」内のオンラインマニュアル「Web-based
Promise Array Manager ユーザーズガイド」をご覧ください。
Promise Array Manager ユーザーズガイド」をご覧ください。