Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.0 Guida All'Installazione

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ディザスタ リカバリ機能を使用する
ディザスタ リカバリ機能を使用して、展開後にシステム障害やその他の災害が発生したら復旧し
ます。 災害とは、ネットワーク障害、サーバー不具合、データセンターの停電など、システムが
使用できない状態を言います。 ディザスタ リカバリには 2 種類あります。
データセンターが1か所の場合のディザスタ リカバリ - データセンターが1か所でシステムが
利用不可になった場合、システムを同じデータセンターに再インストールして同じ状態に復
旧できます。
データセンターが2か所の場合のディザスタ リカバリ - データセンターが2か所あり、片方の
データセンターでシステムが利用不可になった場合、システムはもう片方のデータセンター
にアクセスして同じ状態に復旧できます。
ストレージサーバーを設定後、システムは毎日バックアップします。 システムのバックアップ通
知は、ダッシュボードに最新のバックアップ情報を表示します。 ディザスタ リカバリを行う場合
は、最新のバックアップを使用します。 ディザスタ リカバリの注意事項
• 30分以上かかります。
最新のバックアップで設定が上書きされます。
ユーザーに対するサービスを復旧するための追加手順を実行する必要があります(詳細は、
下の「次に行うこと」を参照のこと)。
災害が発生し、システムが使用できなくなったら、下の手順を実施します。
はじめる前に
ディザスタ リカバリ手順を行うには、ストレージサーバーが必要です。 詳細は、
をご覧ください。 ストレージサーバーがないと、ディ
ザスタ リカバリするオプションは利用できません。
展開を復旧するシステムへのアクセスも必要です。 以下のデータセンターが1か所の場合と
2か所の場合のディザスタ リカバリを参照してください。
復旧システムは、展開サイズとシステムソフトウェアのバージョンが元のシステムと同じで
ある必要があります。
ディザスタ リカバリは、高可用性システムの有無に関わらず実行できます。 ただし、高可
用性システムにはディザスタ リカバリを設定できません。 先にディザスタ リカバリを設定
してから高可用性システムを設定できます。 ディザスタ リカバリが必要な高可用性システ
ムがある場合は、システムを復元してから、復元したシステムに高可用性システムを設定し
ます。 高可用性の詳細については、
を参照し
てください。
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サーバーを設定する