Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.1

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従来のネットワークインターフェースとイーサネットスイッチの使用を想定する場合、以下のプ
ロセスで概説されているように、NIC チーミングと重複スイッチの使用により、冗長性を提供で
きます。
• IEEE 802.3ad/IEEE 802.1ax リンク集約制御プロトコル(LACP)をサポートするイーサネット
スイッチをセットアップします。
• vCenter を使用し、Cisco WebEx Meetings Server 仮想マシンに関連付けられている仮想マシン
ポートグループを両方の物理アダプタに接続します。
両方の物理アダプタをスイッチに接続します。
スイッチをプロビジョニングして、2 個のポートをチームとして静的にプロビジョニングし
ます。
• VMware vSphere を使用して、NIC チーミングをアクティブ/アクティブに設定し、両方の NIC
インターフェースにおけるスループットを許可します。
たとえば、800 ユーザの展開において、内部仮想マシンでの ESXi ホストでは各 10 Gb/秒リンクを
2 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができて、インターネットリバースプロキシでは各 10 Gb/秒リ
ンクを 4 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができます。 (「HA 展開での冗長ネットワーク接続」
セクションで説明されている通りに、HA のあるシステムでフォールトトレランスを得るには、リ
ンク数を 2 倍にする必要があります。) 内部仮想マシンでの ESXi ホストで、2 個の 1 Gb/秒リン
クを 1 個目のイーサネットスイッチに加えて、2 個の 1 Gb/秒リンクを 2 個目のイーサネットス
イッチに接続します。
Cisco WebEx Meetings Server システム要件』で示されているサーバ構成の例では、この目的
のための NIC チーミングをサポートするために十分なネットワークインターフェースがあり
ません。」
(注)
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
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システムのネットワークトポロジ
帯域幅集約のための NIC チーミング