Cisco Cisco WebEx Training Center WBS30

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ユーザーが電話キーパッドの「1」を押さなくても自動でコールバック電話会議に参加できるよう
に指定することも可能です。このオプションは、例えば参加者が欧州の国にいて電話からキーパッ
ドのトーンを送信できない場合に有効です。
WebEx 音声オプションを使用する場合は、参加者が電話会議に参加または退席した際に WebEx
がサウンドが鳴るように設定できます。
手順
ステップ 1
左側ナビゲーションバーで、[設定 > 共通のサイト設定 > オプション] の順に選択します。
ステップ 2
[電話への参加/退席サウンド] までスクロールして次のサービスのオプションのいずれかを選択し
ます:
ビープ:参加者が参加または退出すると簡単なトーンが鳴ります。
名前のアナウンス:参加者は、ミーティング参加時に各自の名前を発声するよう求められま
す。それから各参加者の名前が WebEx によりアナウンスされます。
トーンなし:参加者が参加または退出すると簡単なトーンが鳴ります。
ステップ 3
「1」を押さずにコールバック電話会議に参加することをユーザーに許可するには、[既定オプショ
ン] までスクロールダウンして、それから [「1」を押さないで電話会議に参加する] のとなりのオ
ンを選択します。
ステップ 4
[サイトの既定音声オプション] セクションで、次のいずれかの既定オプションを選択します:
統合型 VoIP:電話回線の代わりにインターネット経由でセッションの音声が送信される VoIP
を使用する場合にこれを選択します。
なし: サイトで音声会議を無効にする場合にこれを選択します。
• WebEx 電話会議: セッション音声で電話を使用する場合にこれを選択します。下記のいずれ
かのオプションを選択します:
トールまたはトールフリー:参加者がコールインすることを許可するには、これらのオ
プションのいずれかを選択してトールまたはトールフリーの番号を選択します。
国際コールイン番号による電話会議へのアクセスを許可:WebEx セッションのコールイ
ンする時に他国にいる参加者がその国のローカル番号を使用できるようにするにはこの
オプションを選択します。ローカル番号が利用できるかどうかは WebEx サイトの構成
によります。このオプションは Event Center が対象です。
コールイン電話会議:ユーザーがコールインしてセッションに参加するように設定する
にはこれを選択します。このオプションは Event Center が対象です。
コールバック電話会議:ユーザーがセッションに参加する際に、WebEx からユーザーに
発信するよう設定するにはこれを選択します。このオプションは Event Center が対象で
す。
他社の電話会議サービス:他の電話会議サービスを WebEx セッションと併用するよう設定し
ている場合は、このオプションを選択することができます。
   WebEx サイト管理のユーザーガイド
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サイトの設定
電話会議の既定オプションを設定する