Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS31

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Cisco TelePresence Management Suite Extension for Microsoft
Exchange 
の設定
前提条件
• Cisco TMSXE ソフトウェアリリース 5.2 以降が必要です。
• Cisco TMS ソフトウェアリリース 15.2 以降が必要です。
• CMR Cloud ミーティングでブッキング用メールボックスとして利用できるエンドポイントは
Exchange で AutoAccept になっている必要があります。
ミーティングの主催者が TMSXE がホストされているドメインではない別のドメインのミー
ティングをスケジュールする場合、ミーティング主催者のコンピュータの [Local intranet] で
TMSXE が存在するドメインがサイト一覧に追加されていることで TMSXE サーバーが信頼
されます。大多数またはすべてのユーザーの外側のドメインに TMSXE がホストされている
場合、社内の IT 部門によってすべてのユーザーに対しグループポリシーまたはログオンスク
リプトを適用することで効率よく対処することができます。この対処が行われていない場
合、ユーザーがミーティングをスケジューリングしようとする度に TMSXE のユーザー名お
よびパスワードの入力が求められます。
• TMSXE は組織で信頼されている署名済み証明書が必要です。このようにするには、IIS から
CSR を生成して CA を提供する必要があります。証明書は、自己署名済み証明書または信頼
されている内部証明組織または公開証明機関のいずれかです。
展開のベストプラクティス
シスコはスタンドアロンサーバーに Cisco TMSXE をインストールすることを推奨します。
小規模展開では次の前提条件に従うことで、Cisco TMSXE と Cisco TMS を同一箇所に配置するこ
とも可能です:
サーバーには少なくとも 4GB RAM が必要です。
• Cisco TMS および Cisco TMSXE でブッキングできる最大 TelePresence エンドポイント数は 50
です。
TMSXE のインストールと設定の詳細は、次を参照してください:
   CMR Cloud エンタープライズ版展開ガイド (WBS31)
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One Button to Push の設定
Cisco TelePresence Management Suite Extension for Microsoft Exchange の設定