Cisco Cisco WebEx Training Center WBS29.13

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応しており、さらにデータ共有では、4:3 および 16:9 の両方の TelePresence システムの
TelePresence システム画面全体をカバーするため、画面の切り落としはありません。WBS29.11
から、WebEx 参加者の環境が 3 Mbps である場合に、 TelePresence Server 4.1 環境では Conductor
XC 3.0、1080 p 解像度に対応するようになりました。ミーティング中の参加者が最小帯域幅
要件を満たしていない場合、参加者全員のデータ共有解像度レベルが下がります。例えば、
720 p 解像度が使用されていたが、1 人の参加者の帯域幅がしきい値を下回った場合に参加者
全員に対してミーティング解像度が 720 p に下げられます。または、もし TelePresence Server
4.1 および Conductor XC 3.0 が使用されている場合では通常 1080 p に対応します。しかし 1
人の参加者の環境が 3Mps を満たさない場合、データ共有解像度が全参加者に対して 720 p
に落とされます。TelePresence システムから TelePresence システムへのプレゼンテーションお
よびデータ共有の画質は変更されることはありません。解像度は TelePresence Server または
Cisco TelePresence MCU シリーズの設定により異なります。WebEx アプリケーションから
WebEx アプリケーションへのプレゼンテーションおよびデータ共有の画質はとても高いもの
です。これらのプレゼンテーションおよびデータ共有の画質の制限は、専用データレンダリ
ング形式が使用される WebEx のみのミーティングには適用されません。
画面共有 (旧称: デスクトップ共有) およびアプリケーション共有は CMR Hybrid ミーティン
グに対応しています。一部の標準的な共有 (ファイル共有、注釈、ホワイトボード共有) は対
応していません。
• Cisco TelePresence Management Suite (Cisco TMS) バージョン 14.4 以降、管理者による Cisco
TMS の設定により、予定開始時刻の最大 5 分前に TelePresence 参加者が CMR Hybrid ミーティ
ングに参加することができます。TelePresence は最初の TelePresence 参加者がミーティングに
ダイヤルするまでミーティングに参加できません。Cisco TMS はミーティングが開始予定時
刻になるまでダイヤルしません。詳細については、
ページのCisco Collaboration Meeting Rooms (CMR) Hybrid 設定ガイドの「Configuring
Conference Settings in Cisco TMS」の章の「Configuring Allow Early Join」を参照してください。
• CMR Hybrid ミーティングは「VoIP のみ」音声には対応していません。
大規模な CMR Hybrid ミーティングのスケジューリングを行うには、管理者が許容量制限を
指定しておく必要があります。発言者以外の参加者をミュートにするには、参加者は WebEx
および TelePresence の両方でミュートにされている必要があります。
主催者は、WebEx アプリケーションから WebEx 参加者をミュートにすることができま
す。
同じ TelePresence システムが複数ある場合、主催者は一方からもう一方の TelePresence
参加者をミュートにすることができます。管理者は TelePresence Server を介して
TelePresence 参加者をミュートにすることができます。
Cisco WebEx Training Center リリースノート (バージョン WBS29.13)    
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