Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5

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• Internet Reverse Proxy (IRP) Server—Cisco WebEx Meetings Server に対するパブリックアクセス
を提供するために外部インターネットと社内ネットワーク間のプロキシとして配置される仮
想マシン。 ユーザーがモバイルデバイスによって内部または外部からミーティングをスケ
ジュールまたは出席することを許可したい場合、または、インターネットから WebEx サイ
トへの安全なアクセスを提供したい場合、Internet Reverse Proxy サーバーが必要です。 内部
ネットワークだけから Cisco WebEx Meetings Server へのアクセスを許可する場合、Internet
Reverse Proxy サーバーは不要です。 管理用の仮想マシンの実装に使用したのと同じ OVA
ファイルを使用して、IRP 仮想マシンを展開します。 IRP 仮想マシンは、パブリック仮想 IP
アドレスと同じサブネット上にある必要があります。
仮想 IP (VIP) アドレス—データセンター内の管理、メディア、およびウェブ仮想マシンと通
信するのに使用する IP アドレス。
プライベート仮想 IP (VIP) アドレス—管理仮想マシンで構成され、管理サイト URL と関連付
けられる追加の IP アドレス。 プライベート仮想 IP アドレスがスプリットホライズン DNS
展開、または Internet Reverse Proxy サーバーが無い展開の内部 DNS サーバーで構成されてい
る場合、プライベート仮想 IP アドレスは WebEx サイト URL と関連付けることもできます。
パブリック仮想 IP (VIP) アドレス—Internet Reverse Proxy 管理仮想マシンで構成され、管理サ
イト URL だけと関連付けられる追加の IP アドレス。 ユーザーがインターネットから WebEx
サイトにアクセスできるように、外部 DNS サーバー上の WebEx サイト URL はパブリック
仮想 IP アドレスを解決できる必要があります。 Internet Reverse Proxy サーバーが無い場合、
パブリック仮想 IP アドレスはシステム上で構成されません。
システムを展開する場合に当社の推奨事項や要件を無視した場合、Cisco からの支援は得られ
ません。 Cisco は当社のガイダンスに従わなかった結果として遭遇した問題については、責任
を負いません。
注意
Cisco WebEx Meetings Server の新機能と機能変更
Cisco WebEx Meetings Server 1.1 のリリースノート』の「Cisco WebEx Meetings Server 1.1 の新機
能と機能変更」というタイトルのセクションを
で参照してください。
Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報
アーキテクチャの違いのため、Cisco Unified MeetingPlace から Cisco WebEx Meetings Server へ
の移行パス(既存のユーザーアカウント、カスタマイズ、およびミーティング用)はありませ
ん。 これらは、2 つの別の製品です。
重要
ユーザーに新しいシステムに切り替えることを奨励すると同時に、一定期間 Cisco Unified
MeetingPlace と Cisco WebEx Meetings Server の両方をサポートし続けることにより、ユーザーの移
行を容易にすることができます。 この移行期間中、ユーザーのトレーニングを支援するために、
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件リリース 2.5    
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システムの概要およびデータセンタートポロジ
Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報