Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5

Pagina di 234
全内部 IRP ネットワークトポロジの利点
非スプリットホライズンネットワークトポロジと比較すると、DMZ 内に仮想マシンが無く、内部
ユーザーのネットワークトラフィックは、ミーティングを主催またはミーティングに出席するた
めに、DMZ を通じて接続されません。
全内部 IRP ネットワークトポロジの欠点
パブリックアクセスでは(外部ユーザーにシステムへのアクセスを許可)インターネットから内
部ネットワークに直接受信ポート(80 と 443)を開く必要があります。
ジ)
および
IRP を使用してパブリックアクセスをシステムに追加
を参照してください。
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
このセクションでは、非スプリットホライズン DNSがある場合のネットワークトポロジを説明し
ます。 内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当する場合))は、内部ネットワーク
にあり、インターネットリバースプロキシは DMZ ネットワークにあります。
この設定はユーザーに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインイン
し、参加することを許可します。
(注)
この設定は、モバイルアクセスをサポートします。
(注)
この製品では、スプリットホライズンと非スプリットホライズンのネットワークトポロジの主な
違いは、スプリットホライズンシステムでは内部ユーザーがプライベート VIP アドレスを使用し
て WebEx サイト URL にアクセスすることです。 外部ユーザー(ファイアウォールの外側)は、
パブリック VIP アドレスを使用して WebEx サイト URL にアクセスします。 非スプリットホライ
ズンネットワークでは、すべてのユーザー(内部および外部)がパブリック VIP アドレスを使用
して WebEx サイト URL にアクセスします。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイドの』「インストール」セクションを参照してください。
これは、非スプリットホライズンネットワークトポロジの概略図です。
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件リリース 2.5
56
システムのネットワークトポロジ
非スプリットホライズンネットワークトポロジ