Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS30

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Meeting Center の既知の問題および制限 (WBS30)
この項では、Meeting Center のみに影響する既知の問題について説明します。WebEx に対応する
ブラウザ、オペレーティングシステム、そして他の WebEx サービスに影響をおよぼす既知の問題
は、
コラボレーション会議室 (CMR)
CMR Cloud、WebEx が有効な TelePresence (CMR Hybrid) ミーティングなどのコラボレーション会
議室 (CMR) ミーティングの問題については、
既定のミーティングテンプレート
サイト管理で [最初に参加した出席者がプレゼンタに指定される] オプションが有効な場合、この
オプションは WebEx サイトのミーティングスケジューラで既定で有効となります。Microsoft
Outlook の WebEx 生産性向上ツールを使った WebEx ミーティングのスケジューリングで使用され
る既定のミーティングテンプレートでも有効になります。ユーザーによって作成されたカスタム
ミーティングテンプレートへの影響はありません。主催者がカスタムテンプレートを使ってミー
ティングをスケジュールし、さらに最初の出席者が自動的にプレゼンタになる場合、主催者はカ
スタムテンプレートで手動で設定を有効にする必要があります。
ネットワーク録画
ネットワーク録画をスムーズに再生するには、最小要件である 2.0 Mbps の帯域幅が必要です。
パーソナル会議室
パーソナル会議室の自動ロック—このオプションは主催者が WebEx アプリケーションを使って
パーソナル会議室に入室する場合のみ適用されます。主催者がビデオ端末またはアプリケーショ
ンからパーソナル会議室に入室する場合、この機能は適用されません。
主催者に通知—複数の出席者が 5 分以内に主催者に通知のボタンを選択した場合、WebEx はその
すべての出席者の名前を載せて一通のメールで通知します。メール通知には五名を超える出席者
の名前は表示しません。この機能は携帯端末に対応していません。
テレフォニーサービスプロバイダ (TSP) 音声サードパーティ電話会議プロバイダを使用する一
部の WebEx サイトでは、TelePresence ユーザーは、その電話会議プロバイダのトール電話番号が
設定されるまでは CMR Cloud 会議への参加、およびパーソナル会議室ミーティングの開始ができ
ない場合があります。ミーティング中にこの問題を防ぐには、主催者はパーソナル会議室の設定
の際に、基本設定で TSP 音声サービスのトール番号を指定しておくことをおすすめします。
その他の電話会議—他社の Teleconference を音声として使用する一部の WebEx サイトで他社の
TeleConference オプションが選択されている場合に、パーソナル会議室は音声なしで開始されま
す。この問題を回避するために、サイト管理者はサイトの音声設定を変更するようにしてくださ
い。
   Cisco WebEx Meeting Center のリリースノート (WBS30)
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WebEx Meeting Center のリリースノート (WBS30)
Meeting Center の既知の問題および制限 (WBS30)