Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS29.13

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PKI を使用したエンドツーエンドの暗号化
サイト管理者により提供される公開および秘密鍵を使用したミーティング内データのエンドツー
エンド暗号化には対応されなくなりました。自動生成されるセッションキーのみによるライブミー
ティング内エンドツーエンド暗号化は引き続き利用できます。
Collaboration Meeting Rooms (CMR) の既知の問題と制限事
CMR の一般問題
この章では、CMR Cloud ミーティング、CMR Hybrid (WebEx が有効な TelePresence) ミーティング
などの Collaboration Meeting Rooms (CMR) 限定の既知の問題および制限事項が記載されています。
• WebEx アプリケーションからビデオ端末またはアプリケーションにビデオを送信する
CMR Cloud または CMR Hybrid ミーティングは常に TelePresence (またはその他のビデオ会議
システムおよびアプリケーション) と WebEx 間の最高の解像度で開始されます。高精細ビデ
オが利用可能な状態になっている場合、参加全員が利用できます。WebEx 側の参加者の誰か
の帯域幅が貧弱な場合、その参加者に合わせて TelePresence と WebEx 間の解像度が低くなり
ます。従ってすべての参加者のビデオ解像度も低くなります。WebEx Cloud がビデオとアプ
リケーション共有または画面共有 (以前のデスクトップ共有) の両方を受け取り、処理するた
めに必要な最低のビットレートは 1.2 Mbps です。これより低い場合、WebEx アプリケーショ
ンは共有アプリケーションまたは共有画面のみを表示します。
WBS29.11 以降、何かの理由によりローカル環境の WebEx アプリケーションに影響する低帯
域幅または状態が悪い場合 (CPU または RAM の市場状況など)、WebEx アプリケーションは
1.2 Mbps ビットレートを保つことができません。ユーザーには「低帯域幅」の警告を示す
メッセージが表示され、TelePresence ビデオは表示されません。WBS29.11 以降、WebEx ア
プリケーションのユーザーは自動的かつ定期的に WebEx Cloud に接続し、ネットワークと
ローカル環境の問題が解消していることを確認します。1.2 Mbps 以上のビットレート状態に
なり、ビデオの送受信ができるようになったら、ビデオの送受信を再開することができま
す。
」ページの「Cisco WebEx Meeting Center with Collaboration Meeting Rooms Enterprise
Deployment Guide」の前提条件を参照してください。
ページの「Cisco Collaboration Meeting Rooms (CMR) Hybrid
Configuration Guide」の Cisco WebEx 機能と注意事項の章および、低帯域幅での Windows ま
たは Mac 版の WebEx Meeting Center クライアントの問題解消の章を参照してください。帯域
幅の問題を解消する推奨されるサイト管理オプションは次を参照してください、
• プレゼンテーションおよびデータ共有の品質
十分な帯域幅を確保できない場合、CMR Cloud and CMR Hybrid ミーティングのプレゼンテー
ションとデータ共有を XGA (1024 x 768 解像度) の 5 fps 形式に下げることが可能です。
Cisco WebEx Meeting Center リリースノート (バージョン WBS29.13)    
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Meeting Center
Collaboration Meeting Rooms (CMR) の既知の問題と制限事項