Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Guida All'Installazione

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ユーザーに対し、録画をローカルにダウンロードし保持するように指示します。
システム管理者が取得するようにアーカイブ化します。
上記の両方。(推奨)
ミーティング録画は NFS 上に残るため、失われません。CWMS からユーザーがアクセスす
ることはできません。
MDC 
システムを結合する前に録画を保存
[
NFS:/nbr
] ディレクトリの下には [
Recording
]、[
nfskeepalive
]、[
Snapshot
] ディレクトリがありま
す。 ファイルをアーカイブするには、
NFS1:/nbr/1/*
NFS2:/nbr/1
にコピーします。
この手順は一例です。 システムによってプロセスは異なる場合があります。
(注)
ステップの例として、NFS が DC1 にあり、
sanjose-nfs:/cisco/cwms
という名前で、NFS が DC2
にあり、
rtp-nfs:/cisco/cwms
という名前であることを想定します。
はじめる前に
• NFS に対するルートアクセスがある Linux マシンにアクセスします。(Redhat、CentOS など、
いかなるフレーバーでも可能です。)
• NFS にマウントのための IP を基にしたフィルタリングまたはアクセス制御がある場合、Linux
ホスト IP をアクセスリストに追加します。
ステップ 1
cd/tmp
ステップ 2
DC1 の NFS をマウントするのに使用する新しい一時ディレクトリ、
mkdir nfs-dc1
を作成します。
ステップ 3
DC2 の NFS をマウントするのに使用する新しい一時ディレクトリ、
mkdir nfs-dc2
を作成します。
ステップ 4
DC1 NFS を
/tmp/nfs-dc1
にマウント:
mount -t nfs -o vers=3,rw,soft,timeo=400
sanjose-nfs:/cisco/cwms
/tmp/nfs-dc1/
ステップ 5
DC2NFS を
/tmp/nfs-dc2
にマウント:
mount -t nfs -o vers=3,rw,soft,timeo=400
rtp-nfs:/cisco/cwms
/tmp/nfs-dc2/
ステップ 6
録画の同期 :
rsync -av --exclude='*Snapshot*/' nfs-dc1/ nfs-dc2
ステップ 7
DC1 NFS のマウント解除:
umount nfs-dc1
ステップ 8
DC2 NFS のマウント解除:
umount nfs-dc2
ステップ 9
DC1 NFS 一時マウントディレクトリ :
rm -r nfs-dc1
ステップ 10 DC2 NFS 一時マウントディレクトリ :
rm -r nfs-dc2
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5
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データセンターを結合してマルチデータセンター (MDC) システムを作成