Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Guida Alla Risoluzione Dei Problemi

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リエンスを損ないます。 介在する要素は、予見できない方法で、ネットワーキングパケットのそ
れぞれの内容に影響を及ぼす恐れがあり、これらの機能を損なう可能性があります。
エンドユーザにこれらの問題が発生した場合、使用中のシステムから、介在するネットワーク要
素を削除してから、問題が解決されたかどうかチェックすることを強くお勧めします。
フォワードプロキシの使用は、サービスの質(QoS)の機能に支障をきたす場合があります。
(注)
パフォーマンスの考慮事項
プロキシは、ネットワークトラフィックを変更したり、システム内のデータの全体的なフローに
遅延を加えたりしないはずです。
フォワードプロキシはパケットを処理に 10 ミリ秒未満の遅延があることが必要です。 フォ
ワードプロキシが 10 秒未満でパケットを処理するパケットの内容をチェックするのが難し
い場合があります。 長い遅延はオーディオ、ビデオ、およびユーザのミーティングのエクス
ペリエンスのデータ共有品質にネガティブな影響を与える場合があります。 また、より長い
往復時間(RTT)のため、クライアントとサーバ間のスループットに影響を与える可能性が
あります。
仮想マシンとクライアントの間に複数のフォワードプロキシがある場合、総遅延をコント
ロールする必要があります。
機能性
キャッシングメカニズムが(例えば Cookie のキャッシュなど)フォワードプロキシで使用さ
れている場合、それは使用中のシステムの機能を破壊することがあります。 これはフォワー
ドプロキシのパフォーマンスに影響を与える恐れがありますが、このような状況では、キャッ
シュを無効にするようにお勧めします。
ユーザレベルの認証は、フォワードプロキシでオフにする必要があります。
フォワードプロキシと Cisco WebEx Meetings Server システムとの間の接続がシステムの Internet
Reverse Proxy(「内部」 ユーザー用)をバイパスする場合、フォワードプロキシではシステ
ムがシステムの仮想マシン(それぞれが独自の https URL を持つ)間の https 接続をリダイレ
クトできるようにする必要があります。 このリダイレクトは、Cisco WebEx Meetings Server
Internet Reverse Proxy がプロキシと内部仮想マシンの間に配置されている場合、フォワードプ
ロキシからは参照できません。
サポートされるプロキシ
• HTTP
• SOCKS v4
   Cisco WebEx Meetings Server のトラブルシューティングガイド バージョン 2.6
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インストールと展開
システムでのフォワードプロキシの使用