Cisco Cisco WebEx Event Center WBS30

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CMR Hybrid (WebEx が有効な TelePresence) 連携の問題
Windows 版の WebEx-が有効な TelePresence 連携 (CMR Hybrid) の既知の問題は Mac 版にも影響し
ます。これらの問題については、
の「CMR Hybrid (WebEx が有効な
TelePresence) 連携」を参照してください。
CMR Hybrid が有効であるにもかかわらず Cisco TelePresence Management スイート (Cisco TMS) で
WebEx が設定されていない場合、WebEx 生産性向上ツールを使って TelePresence のみのミーティ
ングをスケジュールすることはできません。
CMR Hybrid ミーティングでの繰り返しミーティングの例外が WebEx 生産性向上ツールに対応し
ました。単独ミーティングには未対応です。例えば、Webex ミーティングと TelePresence 会議室
を単一の繰り返しの Outlook のみの会議シリーズに追加することはできません。これらの機能を
単一の繰り返しミーティングで利用できるようにするには、WebEx と TelePresence ミーティング
のシリーズ全体に適用する必要があります。
Mac 版の WebEx 生産性向上ツールで主催者が CMR Hybrid ミーティングをスケジュールして保存
を済まし、すべての出席者に招待状を送信し、さらに後ほどそのミーティングを編集してメール
アドレスフィールドから TelePresence 会議室を追加または削除すると、すべての元の出席者が自
動的に更新情報を受信します。これはバグです。通常では変更を加えた出席者のみに更新情報を
送信するか、または全員に送信するか、の確認が Microsoft Outlook により問われます。
主催者が繰り返しのミーティングシリーズの一回のミーティングから招待者または TelePresence
会議室を削除すると、それらはシリーズ全体から削除されます。この問題は Mac 版の Microsoft
Outlook のビヘイビアに起因します。
Safari  Active Directory フェデレーション サービス (ADFS) のシングルサインオン 2.0 への対応
Apple の既知の問題により、Mac 版生産性向上ツールのユーザーは Mac OS 10.10-10.10.3 環境の
Safari ブラウザおよび Mac 版 WebEx 生産性向上ツールからの Active Directory Federation Services
(ADFS) 2.0 ベースのシングルサインオンを使ってのサインインはできませんでしたが、この問題
は Mac OS 10.10.4 以降では解決済みです。
デスクトップアイコン
デンマーク語とトルコ語のバージョンの WebEx 生産性向上ツールではデスクトップのショート
カットアイコンとツールチップのが英語で表示されます。
Windows  Mac 間の既知の相互運用性の問題
以下は Windows と Mac 版の WebEx 生産性向上ツール間の既知の相互運用性の問題です:
• Windows 版の WebEx 生産性向上ツールでスケジュールされたミーティングシリーズに例外
ミーティングがある場合、または Windows 版の WebEx 生産性向上ツールでミーティングシ
リーズと例外ミーティングが更新された場合、Mac 版の生産性向上ツールのユーザーには
ミーティングシリーズが更新されません。
• Windows 版の生産性向上ツールでスケジュールまたは更新されたミーティングは Mac 版の生
産性向上ツールではキャンセルすることができません。これには、例外ミーティングが含ま
れないミーティングシリーズ、例外ミーティングが含まれるミーティングシリーズ、一回の
Cisco WebEx Event Center のリリースノート (WBS30)    
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WebEx 生産性向上ツールのリリースノート (WBS30)
Mac 版の生産性向上ツールの既知の問題と制限 (WBS30)