Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Guida Utente
セキュリティ
RADIUS
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
137
10
グローバル
RADIUS
の設定
グローバル設定を行うには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで、
[
セキュリティ
] > [RADIUS]
の順にクリックします。
ステップ
2
パラメータを入力します。
•
[
リトライ回数
]
:
RADIUS
クライアントが要求を
RADIUS
サーバに再送信する最大
回数。範囲は
1
∼
10
です。デフォルトは
3
です。
•
[
応答タイムアウト
]
:スイッチが、別の要求を送信する前に、
RADIUS
サーバがサー
バ要求に応答するのを待機する秒数。範囲は
1
∼
30
です。デフォルトは
3
です。
•
[
デッドタイム
]
:スイッチが、
RADIUS
サーバを利用不可能と判別してから、その
RADIUS
サーバがバイパスされる時間。利用不可能なスイッチをバイパスすることで、
スイッチの応答時間が向上します。範囲は
0
∼
2000
です。デフォルトは
0
です。
•
[RADIUS
属性
4(NAS-IP
アドレス
)]
:選択すると、スイッチは
Access Request
RADIUS
サーバ
パケットに
Network Access Server
(
NAS;
ネットワーク
アクセ
ス
サーバ)属性を含むことができます。このオプションが無効な場合、
RADIUS
ク
ライアントはスイッチ管理ポート
アドレスを
NAS-IP
アドレスとして使用します。
•
[NAS-IP
アドレス
]
:
Access Request
パケットに含める
IP
アドレス。このフィー
ルドは、
RADIUS
属性
4
が有効な場合のみ、編集可能です。アドレスは、
RADIUS
サーバのスコープ内の
NAS
で一意である必要があります。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
RADIUS
サーバの追加
複数の
RADIUS
サーバを設定でき、それらがアクセスされる順序を決定するプライオリティ
レベルを設定できます。
!
注意
すべての管理ユーザは、読み取りおよび書き込み権限付きで作成されます。設定したすべて
の
の
RADIUS
サーバのユーザには同じ特権レベルがあることを確認してください。そうでな
い場合は、スイッチへのアクセスが認められません。