Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Guida Utente

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ポートの管理
Green Ethernet
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 92
4
 
[
不足カウンタ
]
:ポートでの電力不足発生総数。
[
拒否カウンタ
]
:受電装置に給電されなかった回数。
[
不在カウンタ
]
:受電装置が検出されなくなったために、受電装置への給電が停止さ
れた回数。
[
無効な署名カウンタ
]
:無効な署名が受信された回数。署名は、受電装置が
 PSE 
自身を識別させるための手段です。署名は、受電装置の検出、分類、またはメンテナ
ンス中に生成されます。
ステップ
 4
[
適用
をクリックしてから、
[
閉じる
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
Green Ethernet
それぞれのギガビット
 
イーサネット
 
カッパー
 
ポートでは、スイッチがエネルギー検出モード
と呼ばれる
 Green Ethernet 
省電力機能を提供します。エネルギー検出モードは、カッパー
リンク
 
パートナーからの信号が存在しない場合にポート
 PHY 
を低電力モードに切り替え
て、チップ電力を削減します
 
PHY 
とは、
OSI 
モデルの物理層の短縮形です)。
エネルギー検出が有効になっている場合、ライン上のエネルギーが失われると、スイッチは
自動的に低電力モードになります。エネルギーが検出されると、スイッチは通常動作に戻り
ます。ポート
 PHY 
が低電力モードになっている場合、
PHY 
は一定時間後にウェイクアップ
し、リンク
 
パルスを送信して、リンク
 
パートナーからのエネルギーを監視します。ポートが
ウェイクアップ
 
モードになっているときにエネルギーを検出した場合、スイッチはポートを
通常動作に戻します。ウェイクアップ期間が経過すると、ポートは低電力モードに戻ります。
ショート
 
リーチ自動モードを有効にすると、リンクが稼動したときにケーブル
 
テストが実行
されます。ケーブル長が
 10 m 
未満の場合、
PHY 
は低電力モードになることがあり、短い
ケーブルをサポートするのに必要な電力しか使用されなくなります。リンクが停止すると、低
電力モードが無効になります。
また、スイッチは、管理者設定としてポートが強制的に低電力モードになるショート
 
リーチ
強制もサポートします。
有効になっている場合、
Green Ethernet 
機能はポートの自動ネゴシエーションが有効になっ
ているかどうかを問わず機能します。