Cisco Cisco Virtualization Experience Media Edition for Unicon eLux Guida Utente

Pagina di 29
連絡先リストのインポート
連絡先リストを XML 形式で作成し、 Cisco Jabber にインポートすることができます。
ステップ 1
Cisco Jabber のメイン ウィンドウを開きます。
ステップ 2
[ファイル(File)] > [連絡先のインポート(Import contacts)] を選択します。
ステップ 3
連絡先リストを定義した XML ファイルの場所を参照します。
ステップ 4
連絡先リスト定義ファイルを選択し、 [Open(開く)] を 選択します。
Cisco Jabber によって定義ファイルから連絡先がインポートされます。 連絡先が連絡先リストで使
用できるようになります。
連絡先リストの定義
次の XML(抜粋)に、連絡先リスト定義ファイルの構造を示します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<buddylist>
<group>
<gname>Group Name</gname>
<user>
<uname>IM Address</uname>
<fname>Display Name</fname>
</user>
</group>
</buddylist>
次の表で、連絡先リスト定義ファイルの要素について説明します。
説明
要素
XML 宣言。
定義ファイルには、次の属性を持つ XML 宣言が含まれている必要があります。
• version:XML ファイルのバージョンを指定します。
• encoding:エンコーディングを指定します。 utf-8 を使用する必要があ
ります。
<?xml
version="1.0"
encoding="utf-8"?>
連絡先リスト定義のルート要素。
buddylist
連絡先グループの親要素。
1 つのグループに複数のユーザを含めることができます。
1 つのグループに含めることができるユーザの数に制限はありません。 また、
連絡先リスト定義ファイルに含めることができるグループの数にも制限はあり
ません。
ただし、Cisco Jabber に追加できる連絡先の数はサーバで制限されています。
連絡先リスト定義ファイルでその制限を超えないようにする必要があります。
group
Cisco Jabber および Virtualization Experience Media Edition for Unicon eLux ユーザ ガイド リリース 11.5   
3
在席状況
連絡先リストのインポート