Brother RJ-3150 Guida Di Riferimento

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ESC/P  コマンドリファレンス 
 
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5.  制御コマンド詳細 
8.  アスペクト値 
 
[10 進  2 バイト] 
1~1000 
アスペクト値を入力します。 
本来は 0.01~10.0 ですが小数点入力が不可のため、100
倍入力としています。 
デフォルト値は 50 です。  (実際の値は 0.5) 
注意: 
*  セルサイズの指定で ドット及び ドットが選択された場合、バーコードリーダーで認識できない可能性がある
のでご注意ください。 
*  シンボルサイズX指定、もしくはシンボルサイズY指定をマニュアル入力すると、アスペクト値の設定が無視さ
れます。 
*  シンボルサイズX指定、もしくはシンボルサイズY指定をマニュアル入力すると、条件によってはバーコードが
生成されなかったり、読取りができないバーコードが生成される場合があります。 
*  大きいセルサイズと高いエラー修正能力の組み合わせで設定した場合、印字バッファーオーバーのため印字
出来ない可能性があります。 
 
【シンボルタイプが microPDF417 の場合】 
*  エラー修正能力はシンボルサイズXより自動的に決定されるため、「エラー修正能力・種類」「エラー修正能
力・値」の設定が無視されます。 
*  アスペクト値の設定が無視されます。 
*  シンボルサイズX指定の値によってシンボルサイズY指定の取り得る値は以下の表のようになります。 
    シンボルサイズY指定に無効な値が設定された場合、デフォルト値が選択されます。 
シンボルサイズ 
X指定 
シンボルサイズ 
指定 
AUTO 
AUTO 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
AUTO 
11 
14 
17 
20 
24 
28 
 
 
 
 
 
AUTO 
11 
14 
17 
20 
23 
26 
 
 
 
 
AUTO 
10 
12 
15 
20 
26 
32 
38 
44 
 
AUTO 
10 
12 
15 
20 
26 
32 
38 
44 
 
(2) [バーコードデータ]:    バーコードデータ 
入力可能なバーコードデータ数は以下のとおりです。 
英数字 1850 字、数字 2710 字、バイナリ 1108 バイト 
漢字入力も出来ますが、バイナリとして扱われます。漢字1文字で 2 バイト分のデータとなります。 
 
注意: 
この入力可能な文字数はエラー修正能力が最低レベルの設定時のものです。エラー修正能力の値によっては
入力可能文字数が減少する場合があります。 
また最低レベルで設定した場合でも、入力情報の内容によっては圧縮処理の関係上、入力出来る文字数が減
少する場合があります。