Brother RJ-3050 Guida Di Riferimento

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ESC/P  コマンドリファレンス 
 
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5.  制御コマンド詳細 
ESC 
– 
アンダーライン指定/解除 
ASCII: 
ESC 
10 進: 
27 
45 
16 進: 
1B 
2D 
パラメーター 
n=0, 1, 2, 3, 4  または  48 
(“0”), 49 (“1”), 50 (“2”), 51 (“3”), 52 (“4”) 
説明 
  アンダーライン(下線)の指定と解除を行います。 
n=4  または 
52 (“4”): 4 ドット幅のアンダーラインを指定します。 
n=3  または 
51 (“3”): 3 ドット幅のアンダーラインを指定します。 
n=2  または 
50 (“2”): 2 ドット幅のアンダーラインを指定します。 
n=1  または 
49 (“1”): 1 ドット幅のアンダーラインを指定します。 
n=0  または 
48 (“0”):  アンダーラインを解除します。 
  行の途中でも有効です。 
  このコードによるアンダーラインは連続した線になります。 
  アンダーラインは文字間やスペースの部分にも引かれます。 
  絶対水平位置指定(ESC $)、相対水平位置指定(ESC ¥)によって移動した部分にはアンダーラインは引かれま
せん。 
  ビットイメージデータやバーコードにはアンダーラインは引かれません。 
  アンダーライン指定した文字を含む行の改行量は設定されている改行量に 4 ドット付加した値になります。 
  アンダーラインは以下のように引かれます。 
アンダーライン 
位置 
1 ドット幅 
文字の下方 2 ドット 
2 ドット幅 
文字の下方 2 ドットと 3 ドット 
3 ドット幅 
文字の下方 1 ドットから 3 ドット 
4 ドット幅 
文字の下方 1 ドットから 4 ドット 
ABCDE            ABCDE            ABCDE 
                        (幅1ドット)          (幅3ドット) 
 
コマンド例 
コード: 
ABC ESC - 1 ABC ESC - 0 ABC FF 
印字結果: 
ABCABCABC