Brother RJ-3150 Guida Di Riferimento

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P-touch Template 2.0  コマンドリファレンス 
 
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4. P-touch Template 2.0  制限事項 
4.6  その他 
4.6.1  テンプレートの転送について 
  最大転送テンプレート数は 99 個です。ただし転送容量が 6 Mbyte を超えた時点で転送できなくなります。 
  1テンプレートの最大オブジェクト数は 1000 個です。ただし 64 KByte 以上は、本体に転送しようとしたときにエラ
ーとなり転送できません。 
  印刷データを流し込む場合は、コマンドモードを、P-touch Template モードにしてください。 
  本体にテンプレートを転送すると、動的コマンドで設定した値は、全て初期化されます。 
  スプリットラベルには、対応していません。 
  P-touh  Editor  から印刷した後、コマンドモードは、ラスターモードになります。テンプレート印刷を行うには、本体
設定ツールで P-touch Template モードにするか、直前のモードが、本体設定ツールで P-touch Template モー
ドにしていたならば、電源 OFF/ON すれば、P-touch Template モードに戻ります。 
 
4.6.2  テンプレート内のオブジェクト 
  印刷データの改行コード(0D0A、0D、0A)は読み捨てます。ただし、区切り記号や印刷開始文字列、改行コマンド
など、特別なデータ列として設定された場合はそれらに従います。 
  オブジェクトの順番は、オブジェクト名の下位から4ケタ分の数字のみ有効として、順番が決定されます。数字が
ない場合は、一番最後の順番になります。同じ番号の場合は、テキスト、1次元バーコード、2次元バーコードの
優先順位で番号を決定し、オブジェクトも同じ場合は、その中で最初に作ったものを先の順番にします。順番を
示す数字をオブジェクト名の後ろに入れることを推奨します。 
(P-touch  Editor でオブジェクト名を設定するには、テキストおよびバーコード各オブジェクトのプロパティを表示し、
「拡張タブ」の「オブジェクト名」欄に名前を設定してください。) 
 
オブジェクト名の設定箇所