Yamaha MG4FX Manuale Utente

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MG12/4FX
 
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ステップアップガイド
本機はデジタルエフェクターを内蔵していますので、各チャンネルにリバーブやディレイなどの効果音を手軽に加えることがで
きます。
■ リバーブやディレイをかける
ON スイッチを押してエフェクターをオンにします。
オンにす ると、スイッチがオレ ンジ色に点灯し ます。別売の
フットスイッチ FC5 を FOOT SWITCH 端子に接続すると、
内蔵エフェクトのオン / オフを足元で切り替えることができ
ます。
電源スイッチをオンにするたびに、ON スイッチが点灯し
て内蔵エフェクトが有効になります。
PROGRAM 選択ダイ アルでエフェクトプログ ラムを選びま
す。
EFFECT RTN フェーダーで効果音の量を調整します。
EFFECT RTN フェーダーでは、全体の効果音の量を調整
します。
各チャンネルの効果音の設定は手順 4 で行ないます。
エフェクトをかけたいチャンネルの EFFECT コントロールで
効果音のかかり具合を調整します。
PARAMETER コントロールでリバーブ / ディレイタイム
を調整することもできます。
6. MG12/4FX の内蔵エフェクターを使う
内蔵エフェクター
(DSP)
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まず曲ありき
ミックスとは、「曲のためのミック ス」でなくてはなりません。「ミックスするための曲」があるわけで はありません。その曲を理解し、そ
れをミックスの作業へ活かしてく ださい。その曲は何を表現しているのか、メッセージを伝えるのにどん な楽器やテクニックが使われてい
るのかといったことです。ミックスには高度な技術が必要とされますが、ミックス自体もまた、楽器の演奏と同じように芸術的なものです。
アプローチ次第で、ミックスは曲の重要な要素となります。