Sybase IQ 12.7 Manuale Utente

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メモリ使用の概要
 
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Sybase IQ
 5-3: バッファ・キャッシュに使用できるメモリ容量に影響する設定
バッファ・キャッシュ・サイズのサーバ・スイッチの設定
サーバ起動オプションの
 -iqmc と -iqtc を使用するバッファ・キャッシュ・サ
イズの設定には、次の
 2 つの重要な利点があります。
4GB を超えるサイズのキャッシュ・サイズを設定できます。32 ビット・プ
ラットフォームでは、このような大きいキャッシュ・サイズは使用できま
せんが、
64 ビット・プラットフォームでは推奨されています。
システムの許容量を超えるデータベース・オプションを設定してしまい、
データベースを開けない場合に、キャッシュ・サイズを変更できます。
データベース・オプションとサーバ・オプションのどちらを使用する場合も、
バッファ・キャッシュ・サイズを変更するにはサーバを再起動する必要があり
ます。
-iqmc および -iqtc サーバ起動オプションは、サーバが実行されている間
だけ有効なため、サーバを再起動するたびに指定する必要があります。
MAIN_CACHE_MEMORY_
MB および 
TEMP_CACHE_MEMORY_
MB database データベース・
オプション
バッファ・キャッシュ・サ
イズ を 最大
 4GB に設定。
これらの値を設定するに
はデータベースを開く必
要がある。
この方法は推奨しません。
次回データベースが再始動
されてから、これらのオプ
ションをリセットするか、
またはサーバ・スイッチで
これらのオプションを上書
きするまで
Sybase IQ リファレン
ス・マニュアル』の「デー
タベース・オプション」
の章
方法
使用時期
設定の有効期間
参照先
方法
使用時期
設定の有効期間
参照先
-iqwmem サーバ・スイッチ
バッファ・キャッシュとし
て使用する追加メモリを
割り当てるときに一部の
UNIX プラットフォーム上
で使用。実際にキャッシュ・
サイズの設定はしない。
サーバが起動してから停止
するまで
LOAD_MEMORY_MB 
データベース・オプション
ロードに使用可能なメモ
リを制御して、バッファ・
キャッシュ・サイズに間接
的に影響を与える場合。プ
ラットフォームによって
は、ロードに無制限のメモ
リ を 許 可 す る と、バ ッ
ファ・キャッシュに使用可
能なメモリが少なくなる。
すぐに有効
 ( オプションを
リセットするまで
)