Cateye 3Dx パンフレット

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 MSC-3Dx
メインユニットの設定
タイヤ周長の設定
サイクロコンピュータとして使うためには、
ご使用になる自転車のタイ
ヤ周長
(タイヤ外周の長さ)
を登録する必要があります。MSC-3Dxで
は、
2つのタイヤ周長が登録でき、周長の違う2台の自転車で周長を
切替えて共用することができます。
1. 自転車のタイヤ周長を実測して求めます。
タイヤ接地面にペンキなどで印を付けて転がし、路面についた印
の間隔を測ってください。簡易的に下記のタイヤ周長ガイドで、自
転車のタイヤサイズから周長を求めることもできます。
通常、
タイヤ側面にサイズが表示されています。
2. ACボタンを押して、速度単位を設定します。
画面がいったん全点灯し、
「km/h」
または
「mph」
が点滅します。
MODEボタンを押すと
「km/h」
「mph」
が切り替わりますので希
望の速度単位を選択してください。
3. SET/ATボタンを押します。
速度単位が確定し、
タイヤ周長設定画面になります。
タイヤ周長アイコン
と共に、
あらかじめ設定されているタイヤ
周長値が点滅します。
4. 数値の変更を行います。
・ MODEボタンを押すと、数値が増加します。
・ LAPボタンを押すと、数値が減少します。
それぞれのボタンは、押し続けると早送りになります。
このときタイヤ周長切替え操作(MODEボタンとLTボタ
ンを同時に押す)
を行うと、
もう一方の周長
の設定も
一度に行えます。
5. SET/ATボタンを押します。
タイヤ周長の設定が終わり、計測画面の「走行時間 Tm」表示になります。
タイヤ周長のAとB
タイヤ周長
はロード用にレスポンスを重視したプログラムになっています。タイヤ周長
は低速走行用にプログラムされています。MTBで使用する場合はタイヤ周長
で設定
することをお勧めします。
A,Bの初期設定は以下の通りです。
L
SET/AT
SET/AT
MODE
MODE
LAP
速度単位の切替え
タイヤ周長設定画面
数値をプラス
数値をマイナス
周長設定終了
タイヤ周長ガイド
タイヤサイズ
L(mm)
24 x 1
1753
24 x 3/4 Tubular
1785
24 x 1-1/8 Tubular
1795
24 x 1-1/4
1905
24 x 1.75
1890
24 x 2.00
1925
24 x 2.125
1965
26 x 1(559mm)
1913
26 x 1(650C)
1952
26 x 1.25
1953
26 x 1-1/8 Tubular
1970
26 x 1-3/8
2068
26 x 1-1/2
2100
26 x 1.40
2005
26 x 1.50
1985
26 x 1.75
2023
26 x 1.95
2050
26 x 2.00
2055
26 x 2.1
2068
26 x 2.125
2070
26 x 2.35
2083
27 x 1
2145
27 x 1-1/8
2155
27 x 1-1/4
2161
27 x 1-3/8
2169
650 x 35A
2090
650 x 38A
2125
650 x 38B
2105
700 x 18C
2070
700 x 19C
2090
700 x 20C
2086
700 x 23C
2096
700 x 25C
2105
700 x 28C
2136
700 x 30C
2170
700 x 32C
2155
700C Tubular
2130
700 x 35C
2168
700 x 38C
2180
700 x 44C
2224