Clarion HX-D10 ユーザーズマニュアル

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HX-D10
HX-D10
本機は、別販のオーディオコントロール付
TEL-LINK ユニットを接続することにより、
携帯電話機による通話をコントロールするこ
とができます。詳しくは、オーディオコント
ロール付TEL-LINKユニットの取扱説明書を
ご覧ください。
※TEL-LINKユニットに接続可能な、デジタ
ル携帯電話については、お買い求めの販売
店にお問い合わせいただくか、カタログを
ご覧ください。または弊社お客様相談室に
お問い合わせください。
警 告
運転中の電話は大変危険です。
電話をかけると
き、
または受けるときには車を安全な場所に停
車させてから操作してください。
電話をかける
(スーパースピードダイヤル)
電話ボタンを押す
→電話モードに切り換わります。
ダイレクトボタン(1∼6)を押す
→携帯電話機のメモリーダイヤルを呼び出し、
登録
内容を音声で案内し、更にディスプレイ表示し
て、自動で発信します。
ファンクションボタンを押すと、即座にダイ
ヤル発信します。
●発信中の表示
選択No.
受信レベル
●通話中の表示
通話時間
携帯電話機を操作する
本機にメモリーされたメモリーダイヤル番
号は変更できません。変更するときは、携帯
電話側で変更してください。
電話ボタンを押して、
元のモードに戻る
■ 通話を終了するには…
バンドボタンを押してください。
着信電話を保留する
バンドボタンを押す
→タイトル表示部の相手先名前あるいは電話番号
が点滅します。
■保留を解除するには…
ファンクションボタンを押してください。
サブウーファー出力について…
別販DSP
(DPH910)に接続した、サブウー
ファーの出力調整を行うことができます。
オートラウドネス(Auto Loudness
Control)について…
DSP
(DPH910)接続時は、音量に応じて低
音と高音を自然に強調するラウドネス機能と
小音量時に聴こえにくくなる小レベルの音を
自然に強調するコンプレッサ機能を、組合せ
たオートラウドネスに変わります。また、コ
ンプレッサの効果量を0∼10の範囲で微調整
することができます。
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャスト選択表示にする
→ディスプレイに「
DIMMER LV
」を表示します。
サーチコントロールボタンの
また
を押して、
SOUND
」を選ぶ
プレイ/ポーズボタンを押す
サーチコントロールボタンの
 また
は 
 を押して、調整項目を選ぶ
→押すたびに、設定項目が切り換わります。
A.LD LEVEL
A.LD
(Auto Loudness)
により、
ラウ
ドネスを固定したまま、
効果量を11
段階
(0∼10)
に調整できます。
WOOFER OUT
ウーファースピーカーの本数によっ
て切り換えます。
(OFF⇔MONO⇔ST)
モノラル(MONO)またはステレオ
( S T )に設定すると、ウーファーボ
リュームを調整することができま
す。
調整は、オーディオモードボタン
を押して行ないます。(0∼14)
WOOFER LPF
ローパスフィルターの周波数を設定
します。
(50Hz⇔80Hz⇔120Hz)
HPF
ハイパスフィルターの周波数を設定
します。
(OFF⇔50Hz⇔80Hz⇔120Hz)
TEST TONE
スピーカーの結線確認に使用します。
(F-L→F-R→R-L→R-R→W-L→W-
R→ALL→OFF→F-L)
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して調整する
プレイ/ポーズボタンを押して、アジャ
スト選択表示に戻る
タイトルボタンを押して、元のモードに
戻る
サブウーファー、オートラウドネス、再生帯域の出力の調整
タイトルボタン
サーチコントロールボタン
プレイ/ポーズボタン
電話ボタン
ダイレクトボタン
バンドボタン
ロータリーボリューム
通話音量を調整する
電話ボタンを押して、電話モードにす
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、通話音量を調
整する
通話時にロータリーボリュームを時計方向
または反時計方向に回して調整することも
できます。
調整した通話音量はメモリーされます。
電話モード時の通話音量は、オーディオ時の
音量設定と異なります。
ご注意
通話音量を出すスピーカーは、助手席側のス
ピーカーを指定してください。
設定を間違えるとハンズフリー通話のときに
ハウリングを起こします。
スピーカーの設定のしかたは、
「電話の割込を
設定する」(56ページ)をご覧ください。