M-AUDIO Axiom ユーザーズマニュアル
![M-AUDIO](https://files.manualsbrain.com/attachments/74ad0c521e0a400804a8ad1e79d38c919c609757/common/fit/150/50/6bc786a0e716692a607dd2676be8f330e50b905fc2e36ea117b93a5d5512/brand_logo.gif)
16
日本語
49
鍵盤と
61
鍵盤のモデルで、
Zone/Group
が有効の時、グループ・ボタン
A
、
B
、
C
、
D
(
D13
から
D16
のフェーダの下)を使用して
LCD
ディ
スプレイに表示される通り、
A
から
D
のグループの有効
/
無効を切換えます。
25
鍵盤のモデルで、
Zone/Group
が有効の時、
STOP
、
PLAY
、
REC
ボタンを使用して
LCD
ディスプレイに表示される通り、
A
から
D
のグ
ループの有
/
無効を切換えます。
ゾーンとグループのオン
/
オフは
Zone/Group
ボタンを押した後に、選択したゾーンまたはグループのボタンを押すことで切換えることがで
きます。
1
つのグループを有効にすると、その他の
2
つ、または
3
つのグループは自動的に無効になります。複数のグループを有効にするには、
有効にするグループのボタンを同時に押します。
呼び出し、または保存の機能を有効にすると、必ず
Zone/Group
の選択が自動的に有効になります。
Store
ボタンを押すと、全てのグループはデフォルトで有効になり、設定したコントローラの内幾つかが見落とされるという危険を避けるこ
とができます。しかしながら、全てのコントローラ・グループを保存しない場合は、
Store
ボタンを押した後で保存するコントローラのグルー
プのボタンを同時に押して有効にします。
例えば、トリガー・パッドの設定だけを保存する場合:
49
鍵盤または
61
鍵盤モデル:
<
Store
ボタンを押します。
<
グループ・ボタン
C
を押してグループ
C
だけを有効にします。
<
LCD
ディスプレイにはグループ
C
のシンボルが点灯します。
<
数値キーでメモリ・ロケーションの番号を入力します。
25
鍵盤モデル:
<
Advanced
ボタンを押します。
<
Store
キーを押します。
<
REC
ボタンを押してグループ
C
を有効にします。
<
LCD
ディスプレイにはグループ
C
のシンボルが点灯します。
<
数値キーでメモリ・ロケーションの番号を入力します。
<
Enter
キーを押して選択したメモリ・ロケーションを上書きします。
注意:保存したプリセットを呼び出す場合、現在有効なグループだけ呼び出します。
3.2.2
プリセットをコンピュータに保存する
Axiom
のメモリ内容の全てを
Mac
や
PC
、ハードウエア・シーケンサーに保存することができます。保存するには、メモリ・ダンプ機能を使
用して
MIDI SysEx
(システムエクスクルーシブ・メッセージ)を接続した機器に送信します。
SysEx
のデータを
DAW
の
MIDI
トラックに保存することができますが、
M-Audio
の
Enigma
ソフトウエアを使用して
Axiom
コントローラの
プリセットを保存
/
管理することをお勧めします。
Axiom
のメモリの全内容をコンピュータへ送信する:
49
鍵盤または
61
鍵盤モデル:
<
Store
と
Recall
を同時に押しメモリ・ダンプ機能を有効にします。
<
Axiom
がメモリ内容を送信中は
LCD
ディスプレイに
SYS
が点滅します。
<
SysEx
メモリ・ダンプが完了し
LCD
ディスプレイが通常の状態に戻るまで
Axiom
に触れないよう注意して下さい。
25
鍵盤モデル:
<
Advanced
ボタンを押します。
<
Mem Dump
キーを押します。
<
Axiom
がメモリ内容を送信中は
LCD
ディスプレイに
SYS
が点滅します。
<
SysEx
メモリ・ダンプが完了し
LCD
ディスプレイが通常の状態に戻るまで
Axiom
に触れないよう注意して下さい。
外部に保存した
SysEx
メモリ・ダンプを
Axiom
の
MIDI
入力端子または
USB
端子を経由して
Axiom
に送信することにより、保存した時と同
じ状態にメモリをプログラムし直すことができます。
注意:
SysEx
データは、
Axiom
に搭載されている
20
種類のメモリ・ロケーションをプログラムするものです。
Axiom
の現在のコントロール
設定には影響しません。
20
種類のメモリ・ロケーションのいずれかからメモリを呼び出すまで、現在の設定や割当ては全て変化せずそのま
まの状態です。