Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS31

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ルバック含む) が実行されます。しかしながら、TLS および sRTP の使用を求める場合は、次の
ゾーン設定を推奨します。
 4:暗号化で推奨される DNS ゾーンの設定
はじめる前に
この作業では H.323 モードをオフにすることをお薦めします。こうすることで、Cisco Expressway
は H.323 エンドポイントの SIP へのトラフィックに相互作用し、SIP を送信して WebEx クラウド
に招き入れます。
手順
ステップ 1
次の表を参照して Cisco Expressway-E 上の DNS ゾーンを設定してください。設定は使用される証
明書のタイプおよび H.323 モードのオンオフの状態によって異なります。
自己署名の証明書使用の場合の
サードパーティ CA 署名の証明
書使用の場合の値
ゾーン構成の設定
On (既定) または Off (推奨)
On (既定) または Off (推奨)
H.323 Mode
Auto (既定)
Auto (既定)
SIP メディア暗号化モード
Off
On
TLS Verify mode
適用外
sip.webex.com
EFT または go.webex.com など
の Cisco の BTS テストサイトへ
の安全なコールには、TLS
verify subject name
sipbts.webex.com で追加の
DNS送信ゾーンを作成します。
TLS verify subject name field
Default または Custom (H.323
Mode が Off の場合に必要)
Default または Custom (H.323
Mode が Off の場合に必要)
Advanced zone profile
   CMR Cloud エンタープライズ版展開ガイド (WBS31)
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展開の作業
DNS ゾーンと検索ルールの設定