Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 インストールガイド

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説明
フィールド
SSO が成功したとき、システムはこの URL にリダ
イレクトします。
デフォルト: ターゲット属性
IdP 初期化済みシステムの場合、URL は
必ず以下の形式で組み合わせる必要があ
ります。 サービスログイン URL が "?" ま
たは "&", ターゲットページの URL パラ
メータ, "=" (存在する場合), ターゲット
URL.
(注)
ターゲットページの URL パラメータ名
IdP に設定したのと同じ SP ID を入力します。
SAML2 プロトコルを参照します。
SAML 発行者 (SP ID)
IdP に設定したのと同じ ID を入力します。 SAML2
プロトコルを参照します。
SAML 発行元 (IdP ID)
IdP の SAML2 に対するアサーション消費 URL を指
定します。
カスタマー SSO サービスログインの URL
IdP に設定したのと同じ NameID を選択します。
NameID は、Cisco WebEx からのアサーションおよ
びシングルログアウト要求に送信するユーザー ID
です。 SAML プロトコルをガイドラインとして参
照してください。
メールアドレスを名前IDに使用することをお勧めし
ています。 このようにすることにより、メールア
ドレスを基にシステムにアカウントを設定している
エンドユーザーが簡単に SSO を使用できるように
なります。
その他の名前 ID フォーマットを使用できますが、
お勧めしません。 メールアドレス以外の形式を使
用する場合は、SSO が無効のとき、ユーザーは
WebEx のサイトにサインインできません。
デフォルト: 指定なし
NameID 形式
IdP に設定する値を入力します。
AuthnContextClassRef は AuthnRequest メッセージに
表示される値です。
デフォルト:
urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:ac:classes:unspecified
AuthnContextClassRef
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5    
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証明書の管理