Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5

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IVR 言語選択
ユーザーは、インタラクティブ音声応答(IVR)技術を使用して、必要な言語を選択できるよう
になりました。 各 CWMS システムの電話番号について、管理者は再生される音声プロンプト言
語または音声言語のメニューを定義します。 13 のシステム音声言語がサポートされます。
ウェブインタフェースからの代理スケジュール
代理スケジュールにより、権限が与えられたユーザーが CWMS ウェブスケジューラを使用して別
のユーザーの代わりにミーティングをスケジュールすることができるようになります。 この機能
は新しいものではない一方で、これまではWindows ユーザー向けの生産性ツールに対して利用可
能でしたが、新たに、ウェブスケジューリングインターフェスにアクセスするプラットフォーム
のすべてのユーザーが利用できるようになりました。
管理者機能の向上
• CWMS 2.5 は、アクティブな主催者から指定された主催者にライセンスの施行を変更します。
ミーティングを主催する各ユーザーには、ライセンスが割り当てられます。 アクティブな主
催者の施行と異なり、指定された主催者の施行により、そのユーザーがアクティブでなくな
るまで、前に割り当てられたライセンスをプールに戻すことはありません。 ライセンスは自
動的に CWMS プラットフォームに追加された各ユーザーに割り当てられません。ミーティ
ングが開始された時点でライセンスは、主催者ユーザーに割り当てられます。 バージョン2.5
ではまた、同時ミーティングに対するライセンスカウント方法を変更できます。 指定された
主催者ユーザーが開催できる同時ミーティングの最大数は、2 に制限されます。 最大 2 つの
同時ミーティングに対して重複する期間にかかわらず、1 つのライセンスのみがカウントさ
れます。
ダッシュボードのサービス可能性の強化:
◦ HA データレプリケーションステータスがダッシュボードに追加されました
堅牢なミーティング検索機能が追加されました
マルチレベルのミーティング分析が追加されました ユーザーは¥ミーティングを見つけ
ることができ、一度クリックしてサマリー情報を確認でき、もう一度クリックすると各
出席者に対する情報とステータスを示す詳細なミーティングレポートを入手でき、もう
一度クリックすると、Cisco TAC と共有するフルミーティングログを生成できます
• CWMSは関連するAPIに関するスケジューリングをサポートし、それによりサードパーティ
のアプリケーションが CWMS ミーティングをスケジュールし、編集することができるよう
になります。 詳細については、『API リファレンスガイド 』(
)を参照してください。
マイナーな更新のためのダウンタイムをゼロにします。メンテナンスリリースとホットフィッ
クスは、ミーティングの進行中に適用されます。 これは、MDC トポロジーのみでサポート
されます。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能