Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 インストールガイド

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ターにフェイルオーバーします。 フェイルオーバーにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発
生することがあります。 メンテナンスモードをオンにする必要があるシステムタスクの情報については、
を参照してください。
ステップ 3
設定 > 音声 > データセンター 1/2 の CUCMを選択します。
CUCM 設定 ページが表示されます。
ステップ 4
(任意) 編集 を選択し、CUCM IP アドレスを修正します。
ステップ 5
[保存] を選択します。
電話会議を有効にする: CUCM 設定ページが表示され、現在の設定を表示します。
ステップ 6
[編集] を選択して設定を変更します。
CUCM (Cisco Unified Communications Manager) ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7
CUCM (Cisco Unified Communications Manager) ダイアログボックスで以下のフィールドに入力します。
a) CUCM 1 IP アドレス、およびオプションで CUCM 2 IP アドレスに IP アドレスを入力します。
CUCM のアプリケーションポイントの SIP トランクに構成されている端末プールの設定として Cisco
Unified Communications Manager グループの一部であるプライマリおよびオプションとしてセカンダリ
CUCM ノードに、この IP アドレスを対応させる必要があります。 詳細については、にある『プランニ
ングガイド
』の「アプリケーションポイント用の SIP トランク
の設定」を参照してください。
CUCM 2 は、必須ではありませんが、可用性の高い電話会議の場合は推奨していま
す。
(注)
b)
システムのポート番号を入力します。 ポート番号は、CUCM に割り当てられているポート番号と一致
する必要があります。(デフォルト5600~5062)
c) [トランスポート] ドロップダウンメニューを使用して、システムの転送方法を選択します。 ((デフォ
ルト): TCP)
転送タイプに TLS を選択している場合は、各 CUCM サーバーに有効かつ安全な会議用証明書をイン
ポートし、SSL 証明書をエクスポートして CUCM にアップロードし、システムの完全修飾ドメイン名
(FQDN)を各 CUCM サーバーの SIP ドメイン名に設定する必要があります。 証明書のインポートに
ついては
、CUCM でのコール制御の管理につ
いては『プランニングガイド』の「Cisco Unified Communications Manager (CUCM) の構成」を参照して
ください。
d) [続行] を選択します。
新しいまたは更新された CUCM 設定が、電話会議を有効にする: CUCM 設定ページに表示されます。
ステップ 8
[次へ] を選択します。
電話会議を有効にするアクセス番号設定ページが表示されます。
ステップ 9
[編集] を選択します。
[発信用アクセス番号] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 10 [追加] を選択して発信用アクセス番号を追加します。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6
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音声設定の構成について