Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
各種管理
システム
ログ
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
50
3
ステップ
3
各ログ
タイプのイベントの重大度が記録されるようにします。重大度は、高いものから順に
次のとおりです。
•
緊急:システムが使用できません。
•
アラート:何らかの措置が必要です。
•
重要:システムは危機的な状況です。
•
エラー:システムがエラー状況です。
•
警告:システム警告が発生しました。
•
通知:システムは適切に動作していますが、システム通知が発生しています。
•
情報:デバイス情報。
•
デバッグ:イベントの詳細情報が提供されます。
(注):
重大度を選択した場合、その重大度以上のイベントが自動的にロギングの対象として
選択されます。
ステップ
4
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
リモート
ログ
サーバの設定
スイッチの
Syslog
メッセージ送信先とする、
1
つまたは複数のリモート
ログ
サーバを定義
することができます。ログ
サーバを定義して、サーバに送信するログ
イベントの重大度を設
定するには、
[
リモートログサーバ
]
ページを使用します。
Syslog
動作を有効にして、リモート
ログ
サーバを設定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで
[
各種管理
] > [
リモートログサーバ
]
の順にクリックします。
ステップ
2
[Syslog
ロギング
]
モードの
[
有効
]
をクリックして、次の設定を指定します。
•
[
ファシリティ
]
:このスイッチからの
Syslog
メッセージの分類を識別する値をリス
トから選択します。これらの値(ローカル
0
∼
ローカル
7
)の意味は、ネットワー
ク管理者が決定します。
•
[
ローカルポート
]
:スイッチの
IANA
ポート番号を指定します。デフォルトは、
Syslog
プロトコル用の一般的なポート番号である
514
です。
ステップ
3
[
リモートログサーバテーブル
]
で
[
追加
]
をクリックします。