Cisco Cisco Identity Services Engine 1.3 プリント

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レポートおよびアラーム
Cisco ISE は、Active Directory 関連のアクティビティをモニタしてトラブルシューティングを実行するために、ダッシュ
ボードに新しい AD コネクタ操作レポートを表示します。
高度な調整
高度な調整機能では、システムのパラメータを詳細に調整するためのノード固有の変更および設定が可能です。 この
ページでは、優先の DC、GC、DC フェールオーバー パラメータおよびタイムアウトを設定できます。 このページに
は、無効な暗号化などのトラブルシューティング オプションもあります。 これらの設定は、通常の管理フローを意図
したものではなく、シスコ サポートの指示に従って使用する必要があります。
関連トピック
認証ドメインの設定, (11 ページ)
ID 書き換え, (22 ページ)
ID 解決の設定, (24 ページ)
Active Directory  Cisco ISE の統合の前提条件
次に、Active Directory と Cisco ISE を統合するための前提条件を示します。
• Network Time Protocol(NTP)サーバ設定を使用して、Cisco ISE サーバと Active Directory 間の時間を同期します。
Cisco ISE CLI から NTP を設定できます。
• Active Directory 構造にマルチドメインのフォレストがある場合、または複数のフォレストに分割されている場合
は、Cisco ISE が接続されるドメインと、アクセスする必要があるユーザおよびマシン情報があるその他のドメイ
ンとの間に信頼関係があることを確認します。 信頼関係の確立の詳細については、Microsoft Active Directory のマ
ニュアルを参照してください。
• Cisco ISE を参加させるドメインで、少なくとも 1 つのグローバル カタログ サーバが動作し、Cisco ISE からアク
セスできる必要があります。
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