Panasonic th-152ux1 操作ガイド

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お手入れ/上手な使いかた
■ 設置されるとき
      本機の設置については、下記の事項をお守りください。
  機器相互の干渉に注意してください。
プラズマディスプレイの影響を受けて、ビデオや
ラジオ等の映像や音声に雑音が入ったり誤動作す
る場合があります。
(発生した場合はディスプレイ本体から十分離し
てご使用ください。)
  機器の接続は電源を「切」にして行って
ください。
各機器の説明書に従って、接続してください。
  振動や衝撃が加わる場所への設置は避け
てください。
本機に振動や衝撃が加わって内部の部品が傷み、
故障の原因となります。
振動や衝撃の加わらない場所に設置してください。
  本機の質量に耐えられる場所に設置して
ください。
指定の取り付けユニットをご使用ください。
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  高圧電線や動力源の近くに設置しないで
ください。
高圧電線や動力源の近くに本機を設置すると妨害
を受ける場合があります。
  直射日光を避け、熱器具から離して設置
してください。
キャビネットの変形や故障の原因となります。
  本機を移動されるとき。
ディスプレイパネル面を上または下にしての移動
はパネル内部の破損の原因となります。
■ ご使用になるとき
  本機は残像が発生することがあります。
画面モードを「ノーマル」(映像の横縦比4:3)
で長時間ご覧になると、映像の表示部と映像の映
らない部分とで画面の明るさが異なるため、残像
(焼き付き現象)が発生します。
画面モードをジャストやフル、ズームにしてご覧
になると軽減されます。静止画や静止文字を長時
間表示した場合、同様に残像が発生します。この
場合は、動きのある映像でしばらくお使いいただ
くと、少し軽減されますが、完全に消えませんの
でご注意ください。
  ディスプレイパネル表面について
ディスプレイパネル表面に指紋や汚れが付くと、き
れいな映像が見られません。
傷や汚れが付かないよう取り扱いにご注意ください。
  ディスプレイ本体の一部が熱くなること
があります。
前面パネル、天面、背面の一部は温度が高くなっ
ておりますが、性能・品質には問題ありません。
  長時間ご使用にならないときは
本機のブレーカーを切ってください。
リモコンで電源を切った場合は約  0.5  W、本体
の電源を切った場合は約  0.3  W  の電力を消費し
ます。
■ お手入れについて
必ず本機のブレーカーを切ってから
行ってください。
  キャビネットはやわらかい
乾いた布で
汚れがひどいときは水で薄めた台
所用洗剤(中性)にひたした布を
よく絞ってふき取り、乾いた布で
仕上げてください。
化学ぞうきんをご使用の際はその
注意書に従ってください。
  殺虫剤、ベンジン、シンナーなど揮発性
のものをかけない
キャビネットの変質や塗装がは
がれます。また、ゴムやビニー
ル製品などを長時間接触させな
いでください。
  ディスプレイパネルの前
面は時々、やわらかい布(綿・ネル地など)
で軽くふく
・  ひどい汚れやディスプレイパネルの表面に付着
した指紋汚れなどは、水で100倍に薄めた中性
洗剤に布をひたし、かたく絞ってふき取り、乾
いた布で仕上げてください。
・ 水滴が内部に入ると故障の原因になります。
お知らせ
ディスプレイパネルの表面は特殊な加工
をしています。固い布でふいたり、強く
こすったりすると表面に傷が付く原因に
なります。