Kyocera Corporation KYY08 ユーザーズマニュアル

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機能設定
本製品の故障を調べる(M582)
本製品はケータイチェック機能を搭載しています。ケータイチェック
機能では、故障の心配がある場合、お客様の操作で本製品本体の状態を
簡易的に診断できます。また、本製品に関する情報をEZweb内の「故障
診断Q&A」サイト(通信料無料)で確認できます。
1
 待受画面でc582
2
簡易
チェック
回路
チェック
内部の状態をチェックします。
• 異常の疑いがある場合は「NG」と表示
されます。
キー
押したキーを表示することで、キーの状
態をチェックします。
ディス
プレイ
テストパターンを表示させることでメ
インディスプレイとサブディスプレイ
の状態をチェックします。
スピーカー テスト音をスピーカーから鳴らして状
態をチェックします。
電話機能
送話口に話した声を受話口から鳴らす
ことで送受話の状態をチェックします。
バイブ
レータ
本体を振動させることでバイブレータ
の状態をチェックします。
ケータイお
もて面・う
ら面ランプ
順番に点灯/点滅させることで通知/
充電ランプ・撮影ライト/簡易ライトの
状態をチェックします。
チェック履歴
「回路チェック」の実行履歴を表示しま
す。
• %(リセット)を押すと、履歴をリ
セットできます。
Q&Aへ接続
本製品に関する情報をEZwebのauオ
ンラインマニュアルにある「故障診断
Q&A」
(通信料無料)で確認できます。そ
の際はあらかじめ、EZwebの契約が必
要になります。
◎ 簡易チェックは、本製品本体すべての故障を発見できるものではありませ
ん。ご使用上、不具合と思われる箇所がありましたら、お客さまセンターも
しくはauショップ・PiPitへご相談くださいますよう、お願いいたします。
「スピーカー」
「電話機能」は、音を確認する機能であるため、周囲の人に迷惑
のかからない場所で行うことをおすすめいたします。
◎ 簡易チェックを行う際には、すべてのアプリを終了させる必要があります
(バックグラウンドで起動中の機能を含む)。
◎ 本製品では、au電話の保守、品質向上のために必要なデータを送信する場合
があります。送信されたデータは、au電話の保守、品質向上のみに利用いた
しますので、あらかじめご了承ください。
 なお、
「統計データ送信機能(M583)」を「データ送信しない」に設定すると、
データは送信されません。
統計データ送信機能を設定する(M583)
ケータイチェック情報のデータ送信を行うかどうかを設定します。
1
 待受画面でc583→[データ送信する]/
[データ送信しない]
「エリア設定」を「日本」以外に設定している場合は、ご利用になれません。
エリア品質情報送信を設定する(M584)
auエリアの通信品質情報をauに自動送信するように設定できます。エ
リア品質(通信品質)情報送信機能とは、通話、データ通信時に発生した
通信失敗や切断等を携帯電話で検知し、発生場所(GPS情報)と電波状
況をauに自動送信する機能です。