JVC Recording Equipment KA-F5602U ユーザーズマニュアル

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Japanese
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正しくお使いいただくためのご注意
本機を長い間ご使用いただくために、次の
ような場所での使用および保管は避けてく
ださい。
 極端に暑い所や寒い所
 激しい振動のある所
 ほこりの多い所
 湿気の多い所
 強いノイズの発生源の近く
設置、移動時に強い振動や衝撃を与えない
でください。
本機に電源を入れた状態で、カメラケーブル
コネクターを抜き差ししないでください。
電源は指定された電源をお使いください。
RM-P210より供給またはAA-P250
節電のため、使用しないときは電源を切っ
てください。
トランシーバーや携帯電話を本機の近くで
使用すると、インカムのスピーカーにノイ
ズが入ったり画面にノイズが出ることがあ
りますが、これは故障ではありません。
本機を三脚に取り付けたまま
移動すると、本機や三脚に衝
撃・振動が加わった場合に、固
定部が外れ本機が落下し、けが
や事故の原因となることがあ
ります。移動は必ず本機を三脚
より外してから行なってくだ
さい。
注意 
インカム使用時、接続システムによっては、
誘 導 ハ ム の 影 響 を 受 け る た め 本 機 の
INTERCOM G(GND)端子を大地アースに
接続することをおすすめします。
カメラケーブルは、指定された標準の長さ
のものを使用してください。それ以外はカ
メラケーブル補償が不十分となります。
ゲンロック信号およびシステム位相調整について
RM-P210リモートコントロールユニットと
のシステムで使用した場合、ゲンロック信号
はKY-F560カメラおよびRM-P210のどち
らからでも入力できます。
ただし、KY-F560とRM-P210の両方にゲ
ンロック信号を入力すると、
画面が乱れます。
システム位相調整は、ゲンロック信号が入力
された機器側で行なってください。
また、RM-LP55接続時は、
RM-LP55が最優
先となります。
 RM-P210にゲンロック信号を入力した
場合
RM-P210のH、
SC調整で位相を調整してく
ださい。このシステムでRM-LP55を接続し
ている場合は、RM-LP55で位相を調整して
ください。
 KY-F560にゲンロック信号を入力した
場合
KY-F560のH、SC調整で位相を調整してく
ださい。
(RM-P210を接続していても、KY-
F560で調整してください。)
R M - L P 5 5 を接続している場合は、R M -
LP55で位相を調整してください。
KA-F5602U/3U
04.4.10, 9:16 AM
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