Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6

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MDC 環境での CUCM
マルチデータセンター (MDC) 環境中の CUCM 構成はシングルデータセンター (SDC) 環境と同じ
です。 1 つのデータセンターで修正された構成パラメータは、他のデータセンター上で自動的に
照合されます。
CUCM では、マルチデータセンター (MDC) 環境中の基本構成はシングルデータセンター (SDC)
環境と同じです。 ただし、すべてのデータセンターに対しトランクを構成する必要があります。
各データセンターは異なるルートパターンを持つことができます。 1 つ以上の CUCM を使用した
い場合、各データセンターは発信を転送するために、他のデータセンター内の CUCM に対する
SIP トランクを持つ必要があります。
開始する前に
ロードバランサポイントとアプリケーションポイントの情報を Cisco Meetings Server の [音声] ペー
ジから取得してください。 ロードバランサポイントはコールロードバランシングを管理し、アプ
リケーションポイントはコール、会議の流れ、および機能のコントロールを管理します。 システ
ムのサイズが異なると、ロードバランサポイントとアプリケーションポイントの数も異なり、数
はカスタマイズされません。 管理サイトにサインインして、[設定] > [音声]を選択して、この情報
を表示します。
サイズ(50/250/800/2000)
高可用性
転送タイプ
[音声] ページには、IP アドレスとポートを含むロードバランサポイントとアプリケーションポイ
ントの情報を表示する SIP 設定表があります。 この表はまた、音声設定をはじめて行うときに表
示される [はじめての音声設定の構成] ページにも表示されます。
CUCM が Cisco WebEx Meetings Server で機能するようにするために、CUCM は以下の基本構成と
詳細構成を必要とします。
基本構成
これらの構成は、複数の Cisco WebEx Meetings Server システムと共有できま
す。
(注)
◦ SIP トランクセキュリティプロファイル
◦ SIP プロファイル
特定の構成
これらの構成は、個々の Cisco WebEx Meetings Server システムに対して行うこ
とができ、複数のシステムでは共有できません。
(注)
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件 リリース 2.6
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Cisco Unified Communications ManagerCUCM)の設定
Cisco Unified Communications ManagerCUCM)の設定