Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6

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スイッチをプロビジョニングして、2 個のポートをチームとして静的にプロビジョニングし
ます。
• VMware vSphere を使用して、NIC チーミングをアクティブ/アクティブに設定し、両方の NIC
インターフェースにおけるスループットを許可します。
たとえば、800 ユーザーの展開において、内部仮想マシンでの ESXi ホストでは各 10 Gb/秒リンク
を 2 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができて、インターネットリバースプロキシでは各 10 Gb/秒
リンクを 4 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができます。 (「HA 展開での冗長ネットワーク接
続」セクションで説明されている通りに、HA のあるシステムでフォールトトレランスを得るに
は、リンク数を 2 倍にする必要があります。) 内部仮想マシンでの ESXi ホストで、2 個の 1 Gb/
秒リンクを 1 個目のイーサネットスイッチに加えて、2 個の 1 Gb/秒リンクを 2 個目のイーサネッ
トスイッチに接続します。
Cisco WebEx Meetings Server システム要件』で示されているサーバー構成の例では、この目
的のための NIC チーミングをサポートするために十分なネットワークインターフェースがあ
りません。」
(注)
ロードバランシング
どのタイプのトラフィックが処理される場合でも、ロードバランシングは常に CWMS で実行さ
れ、構成できません。
システムはすべての Web ノードで均一なロードバランシングを試みます。 展開が High Availability
(HA) の無いシステムの場合、そのシステム上にある Web ノードすべてで接続が分散されます。
HA 展開の場合、システムはプライマリシステムと HA システム両方で Web ノードをロードバラ
ンシングに利用します。 1 つに障害が発生し、すべての Web ノードで障害が発生したわけではな
い場合、システムは稼働を続けますが、容量は減少します。
Internet Reverse Proxy (IRP) ノードはエントリポイントであり、大部分のロードバランシングの決
定はここで実行されます。 IRP ノードのみがシステムでアクティブになります。 HA 展開のない
システムには 1 つの IRP ノードのみがあります。 HA 展開のシステムには IRP ノードが 2 つあり、
一方の IRP が非アクティブの間、もう一方の IRP がアクティブになります。 DNS 構成によって
は、IRP は外部トラフィックすべて(非分割 DNS の場合、内部トラフィックすべて)に対応しま
す。
複数のホストで障害が発生した場合、機能と容量に影響が生じる可能性があります。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件 リリース 2.6    
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システムのネットワークトポロジ
ロードバランシング