Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.0 Guia Da Instalação

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ユーザーが使用する Web ブラウザが、Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome のい
ずれであっても、すべての Windows コンピュータを Microsoft Internet Explorer 8 以上に更新
してください。 FIPS 有効クライアント(Cisco WebEx Meetings、生産性向上ツール、WebEx
記録プレーヤーなど)は、Internet Explorer 8 以上でのみ利用可能な FIPS 有効システムのライ
ブラリを使用してるため、ユーザーが使用するすべてのコンピュータで Internet Explorer 8 以
上がインストールされている必要があります。
すべてのユーザーのコンピュータで [インターネット設定] を TLS 暗号化に設定します。
◦ PC のデスクトップから、[コントロール パネル] > [インターネット オプション] > [詳細
設定] > [セキュリティ] の順に選択し、[TLS 1.0 を使用する]、[TLS 1.2 を使用する] を使
用します。 両方のオプションを選択することをお勧めしますプションを選択することを
お勧めします。少なくとも[TLS1.0を使用する]を選択してください。
◦ PC のデスクトップから、[コントロール パネル] > [インターネット オプション] > [詳細
設定] > [セキュリティ] > []TLS 3.0 を使用する] の順に選択します。 互換性を最大限にす
るには、このオプションを選択することをお勧めします。
ユーザーがゲスト(社外の人)に対するミーティングを主催する場合は、そのゲストユー
ザーが Cisco WebEx ミーティングに参加する前に、各自が使用するコンピュータのオペレー
ティングシステムおよび Web ブラウザを更新するよう知らせる必要があります。 前述の手
順を実施しないと、互換性の問題が発生します。 前述の手順は、ミーティングの招待状に含
めることをお勧めします。 これらの案内は、管理者サイトで [設定] > [メール] > [テンプレー
ト] の順に選択して利用可能な招待状を適切に編集して行えます。
FIPS 準拠暗号化を有効にする
この機能を使用して米国連邦情報処理規格(FIPS)準拠の暗号化を設定します。
手順
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
[設定] > [セキュリティ] > [仮想マシン] の順に選択します。
ステップ 3
[メンテナンスモードをオンにする] を選択してから、[続行] を選択して確認します。
ステップ 4
[有効にする] を選択して FIPS 準拠の暗号化を選択し、[継続] で確認します。
システムに FIPS 準拠の暗号化が設定されます。
ステップ 5
[メンテナンスモードをオフにする] を選択してから、[続行] を選択して確認します。
メンテナンスモードをオフにしてからシステムを再起動します。 再起動が完了したら、管理サイ
トにサインインします。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド
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仮想マシンのセキュリティを設定する