Cisco Cisco WebEx Training Center WBS30

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ビデオシステムのコールバック機能 (ベータ)CMR Cloud ユーザーはミーティングからビデオ
システムへのコールバックを受信することですばやくミーティングに参加できます。この機
能をうまく利用することで、ユーザーは Meeting Center アプリケーションからビデオアドレ
スを入力したり、または基本設定で好みのビデオアドレスを指定することができます。基本
設定でビデオアドレスが指定されると、Meeting Center アプリケーションの音声およびビデ
オ接続ダイアログボックスでリストが表示されます。
このサービスは WebEx Hybrid Audio および Cloud Connected Audio をご利用のお客様のみが
対象です。サイト管理者はミーティングアプリケーションで機能が利用できるようにそれら
を有効にする必要があります。
• Cisco Intelligent Proximity で参加する (ベータ)。Cisco WebEx Meetings アプリバージョン 7.1
以降 (Android は 7.5 以降) を持っているユーザーは、サポートされている Cisco TelePresence
システムからよりすばやくミーティングに参加することができます。Cisco Proximity アプリ
が Cisco WebEx Meetings アプリとして CMR Cloud と同一のスマートフォンまたはタブレット
にインストールされている CMR Cloud ユーザーは、Proximity アイコンをタップしてすばや
く CMRCloudミーティングに参加することができます。ビデオシステムをこの機能のために
ビデオシステムを設定する手順については、TelePresence システムの管理ガイドの「Intelligent
Proximityの設定」の項を参照してください。最小要件と注意事項の一覧は、次のナレッジ
ベースにある記事を参照してください。
• ビデオシステム用の数字のパスワード。主催者がミーティングパスワードを要求するスケ
ジュール済みミーティングでは、ビデオシステムユーザーにはビデオシステムから数字の
ミーティングパスワードの入力を求められます。この数字は毎回のミーティングでランダム
に生成され、ユーザーがミーティングに入る前に承認する必要があります。
• Microsoft Lync の相互運用性 (ベータ)。このリリースでは Microsoft Lync アプリケーション
を使用するユーザーは CMR Cloud ミーティングに参加することができます。
CMR Hybrid の繰り返しミーティングの例外ミーティングに対応
CMR Hybrid はユーザーが作成したミーティングシリーズの例外ミーティングに対応しました。
CMR Hybrid ミーティングシリーズの一回のミーティングで Microsoft Outlook のプロパティ (日付、
時刻、招待者、件名など)、WebEx プロパティ、および TelePresence プロパティを変更できます:
• WebEx 生産性向上ツール使用での Microsoft Outlook からの CMR Hybrid シリーズをスケジュー
リング時に例外ミーティングに対応します。
既存の例外ミーティングが含まれたミーティングシリーズの編集では Microsoft Outlook のルー
ルが適用されます。
単独ミーティングには未対応です。例えば、Webex ミーティングと TelePresence 会議室を単
一の繰り返しの Outlook のみの会議シリーズに追加することはできません。これらの機能を
単一の繰り返しミーティングで利用できるようにするには、WebEx と TelePresence ミーティ
ングをシリーズ全体に加える必要があります。
制限についての詳細は、
Collaboration Meeting Rooms (CMR) の既知の問題と制限
を参照してくださ
い。
CMR Cloud および CMR Hybrid の VoIP 広帯域音声のサポート改善
   Cisco WebEx Training Center のリリースノート (WBS30)
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WebEx Training Center のリリースノート (WBS30)
Training Center の新機能 (WBS30)