Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS29.13

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• Lync ユーザーがミーティングヘの接続中に停止と再開を実行すると、予期しない問題が発生
する可能性があります。例えば、再開後にメディアが再確立されない、Lync アプリケーショ
ン上にエラーメッセージが表示される、Lync のセルフビューがビデオを表示できない、など
があります。
CMR Hybrid (WebEx が有効な TelePresence) 連携の問題
CMR Hybrid の WebEx と TelePresence ソリューションのミーティング参加には次の問題点があり
ます:
• 参加者リスト
• WebEx と CMR Hybrid の連携ミーティングの WebEx 主催者は、WebEx と TelePresence
参加者の完全な一覧を見ることができません。
• TelePresence 参加者は、CMR Hybrid ミーティングの WebEx 参加者リストで「TelePresence
Systems」と表示されます。
• WebEx 生産性向上ツールを使った繰り返しミーティングシリーズの例外的ミーティング
繰り返しミーティングシリーズの例外的なミーティングは、 WBS29.11 の CMR Hybrid サイ
ト上および CMR Cloud サイト上の WebEx のみのミーティングでサポートされていますが、
WBS29.11 の WebEx が有効な TelePresence (CMR Hybrid) ミーティングではサポートされてい
ません。Cisco TelePresence Management Suite (TMS) でのスケジューリング機能 (Cisco
TelePresence Management Suite Administrator、Cisco Smart Scheduler など) の使用または Microsoft
Exchange と同期して TMS に接続されるモバイルカレンダーの使用のどちらによるミーティ
ングシリーズ中の例外的ミーティングの作成を行うと、例外的ミーティングの日時が一連の
ミーティングの最後の 1 回の日時より後になる場合に、ミーティング内の WebEx 部分に
WebEx アプリケーションから参加できなくなる場合があります。
以下は CMR Hybrid ミーティングと生産性向上ツールを使った繰り返しミーティングシリー
ズの例外ミーティングの問題です:
• CMR Hybrid ミーティングの繰り返しミーティングシリーズの例外ミーティングは
WBS29.13 にはまだ対応していません。ユーザーが生産性向上ツールを使ってスケジュー
リングを行うと、(未対応の編集オプションが無効になる、メール招待状にエラーメッ
セージが表示される) などの警告が表示されます。
• WebEx ミーティングアプリケーションおよび TelePresence 端末からは、例え通常のミー
ティングシリーズの例外ミーティングが作成されたとしても、同じ CMR Hybrid ミー
ティングに参加することができます。WebEx は単独の例外ミーティングには対応してい
ません。例えば WebEx にミーティングシリーズの一回限りのミーティングを追加する、
などです。
主催者は例外ミーティングが含まれていない CMR ミーティングシリーズの次の項目を
編集することが可能ですWebEx の (代理主催者、音声オプション、WebEx ミーティング
パスワード) などの特殊なプロパティ、Microsoft Outlookの (件名、出席者) などの共通の
プロパティ、そして TelePresence プロパティなどがあります。
   Cisco WebEx Meeting Center リリースノート (バージョン WBS29.13)
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Meeting Center
Collaboration Meeting Rooms (CMR) の既知の問題と制限事項