Sony PCV-LX1 Guia Do Programa

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ICD-U60/U70  J  2-671-946-06(1)
IC
レコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故に
なることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
ています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
 
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
© 2006 Sony Corporation     Printed in China
ICD-U60/U70
この説明書は
100%
古紙再
生紙と
VOC
(揮発性有機
化合物)ゼロ植物油型イン
キを使用しています。
 
安全のために
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
  安全のための注意事項を守る
  故障したら使わない
  万一異常が起きたら、お買い上げ店またはソニーサー
ビス窓口に修理を依頼する
警告表示の意味
この取扱説明書では、次のような表示をしています。
表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電・破裂などにより
死亡や大けがなどの人身事故が
生じます。
注意を促す記号
  
行為を禁止する
 
記号
  
 
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電などにより死亡や
大けがなど人身事故の原因とな
ります。
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故によりけ
がをしたり周辺の家財に損害を
与えたりすることがあります。
  
下記の注意事項を守らない
と火災・感電により死亡や
大けがの原因となります。
内部に水や異物を落とさない
万一、水や異物が入ったときは、
すぐに電池を抜き、お買い上げ
店やソニーサービス窓口にご相
談ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や、直射日光の
あたる場所には置かない
火災や感電の原因となることが
あります。とくに風呂場では絶
対に使用しないでください。
下記の注意事項を守らないとけがをしたり
周辺の家財に損害を与えたりすることがあ
ります。
内部を開けない
感電の原因となることがありま
す。内部の点検や修理はお買い
上げ店またはソニーサービス窓
口にご相談ください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量
で長時間つづけて聞くと、聴力
に悪い影響を与えることがあり
ます。とくにイヤーレシーバー
で聞くときにご注意ください。
呼びかけられて返事ができるく
らいの音量で聞きましょう。
電池についての安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けがや失明を避
けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。
  
乾電池が液漏れしたときは
乾電池の液が漏れたときは素手で液をさわらない
液が本体内部に残ることがあるため、お客様ご相
談センターまたはソニーサービス窓口にご相談く
ださい。
液が目に入ったときは、失明の原因になることが
あるので目をこすらず、すぐに水道水などのきれ
いな水で充分洗い、ただちに医師の治療を受けて
ください。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの
原因になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、皮
膚に炎症やけがの症状があるときには医師に相談
してください。
  小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手の
届くところに置かない。万が一飲み込んだ場合は、窒
息や胃などへの障害の原因になるので、直ちに医師に
相談する。
  機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
  充電しない。
  火の中に入れない。分解、加熱しない。
  コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・
保管しない。ショートさせない。
  液漏れした電池は使わない。
  使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないとき
も取りはずす。
  火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中な
ど、高温の場所で使用・保管・放置しない。
  外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりしな
い。
  指定された種類以外の電池は使用しない。
充電式の電池を使用する場合のご注意
  本機では、充電式電池も使用できます。
  充電池で満充電状態でも、本機に入れたときにバッテ
リー残量表示がフル状態を示さない場合があります。
  電池の持続時間は、アルカリ乾電池よりも短くなりま
す。
  充電器は常温で使用してください。
  充電池および充電器は、以下の製品をご利用ください。
 充電式ニッケル水素電池:NH-AAA-2BE
 充電式ニッケル水素電池専用急速充電器: 
BCG-34HRE
日本国内での充電式電池の廃棄について
ニッケル水素電池は、リサイクルできます。
不要になったニッケル水素電池は、金属部
にセロハンテープなどの絶縁テープを貼っ
て充電式電池リサイクル協力店へお持ちく
ださい。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協
力店については有限責任中間法人
JBRCホームページ
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.htmlを参照
してください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(
VCCI
)の基準に基づくクラス
B
情報技術装置です。
この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近
接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして
下さい。
各部のなまえ
 
本体
(イヤホン)ジャック
*1
コントロールキー
*2
(フォルダ)/
MENU
ボタン
表示窓
A-B
(リピート)
ボタン
STOP 
(停止)ボタン
REC/PAUSE 
(録音
/一時停止)ボタン
USB
キャップ
 
内蔵マイク
     
HOLD 
(誤操作防止)
スイッチ
*4
DPC
入/切スイッチ
電池ぶた
 
ネックストラップ
 
ホルダー
*3
OPR
ランプ
スピーカー
本機には電源スイッチはありません。
*1
 
付属または別売のステレオイヤーレシーバーをイヤホ
ンジャックに差し込みます。雑音が入るときはイヤー
レシーバーのプラグをきれいに拭いてください。
*2
 
コントロールキーの使いかた
 
再生以外にメニューの操作にも使います。メ
ニューモードに入ってから、左右方向に押して
項目を選び、中央()を押して決定します。
*3
 
ネックストラップの取り付けかた
*4
 
矢印の方向にずらすと、すべてのボタンが操作
できなくなります。停止中にホールドにする
と、表示窓の表示がすべて消えます。
 
表示窓
フォルダ表示(
A/B/C/D/E/
)、用件番号表示、録音表示(
REC
)、録音時間表示、メモリー残量
表示、フォルダ内の総用件数、メニュー、カウンター、残り時間、録音日付、現在時刻など。
リピート表示
再生モード表示
録音モード表示
HQ/SP/LP
VOR
表示
マイク感度表示
電池残量表示
録音または再生停止後はカウンターが時計表示になり、約
30
秒後に表示が消えます。
 
付属品一覧
ステレオイヤーレシーバー
 
1
 
CD-ROM 
1
 
保証書
 
1
ソニーアルカリ乾電池
LR03 
1
 
取扱説明書
 
1
ソニーご相談窓口のご案内
 
1
 
ネックストラップ
 
1
準備
 
電池を入れる
 
電池ぶたを矢印の方向にずらして開ける。
 
付属の単
4
アルカリ乾電池を入れ、ふたを閉め
る。
電池ぶたは落としたり、無理な力を加えたりする
とはずれることがあります。そのときは右の図
のようにはめ直してください。
使用できる乾電池と充電池
 
4
形アルカリ乾電池
1
本(付属)
 
4
形充電式ニッケル水素電池(別売り):
NH-AAA-2BE
充電器は、以下の製品をご利用ください。
充電式ニッケル水素電池専用急速充電器(別売り):
BCG-34HRE
!
ご注意
マンガン電池は使用できません。
乾電池、充電池の持続時間
乾電池の持続時間
1
(ソニーアルカリ乾電池
LR03
SG
)を連続使用時)
HQモード
*2
SPモード
*3
LPモード
*4
MP3
録音時
11時間
16時間30分
16時間30分
再生時
*5
13時間
19時間
19時間
8時間30分
充電池の持続時間
1
(ソニー充電式ニッケル水素電池
NH-AAA
を連続使用時)
HQモード
*2
SPモード
*3
LPモード
*4
MP3
録音時
9時間30分
14時間30分
14時間30分
再生時
*5
11時間
16時間
16時間
8時間
1
  電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があります。
2
  HQモード: 高音質モード
3
  SPモード: 標準モード
4
  LPモード: 長時間モード
5
  音量レベルを中間付近に設定しステレオイヤーレシーバーで再生した場合。
電池を交換する時期
電池の残量がなくなってくると、表示窓の表示でお知らせします。
 
が点滅したら、電池を交換してください。
 
が点滅し「
CHANGE BATTERY
」が
3
回点滅すると電源が切れ、操作ができなくなります。
!
ご注意
  乾電池を交換する際、電池を抜くと、時計設定画面(日付表示が点滅)に戻ってしまったり、日付・時刻が正しく表
示されません。時計を合わせ直してください。なお、録音した内容は消えません。
 「ACCESS」表示が出ている、またはOPRランプがオレンジに点滅している間は、メモリーへアクセス中です。ア
クセス中は、乾電池/充電池をはずさないでください。データが破損するおそれがあります。
 
時計を合わせる
録音した日付を記録するためには、本機の時計合わせをしておく必要があります。
 
MENU
を長押しする。
メニュー画面が表示されます。
 
コントロールキーをの方向に押して、
 
DATE & TIME>
」を表示させ、を押す。
時計設定画面が表示されます。
 
コントロールキーをの方向に押して年を選び、
 
を押して決定する。
 
同様にコントロールキーをの方向に押して月/
日/時/分を選び、を押して決定する。
分を決定すると時計が設定され、再び「
DATE & 
TIME>
」が表示されます。
  STOP
を押す。
録音
 
用件を録音する
A
E
の5つのフォルダそれぞれに
99
件まで、合計
495
件の用件を録音できます。
用件専用フォルダ
 
MP3
専用フォルダ
   
MP3
専用のフォルダです。
 
 
フォルダを選んで用件を録音すると
A
B
C
D
E
の空いているフォルダに自動的に切り換わ
ります。
 
MENU
を押して、録音するフォルダを選ぶ。
 
停止中に
REC/PAUSE
を押す。
一番最後の部分に録音が追加され、すぐに録音が始めら
れます。
例: 用件1 用件2
新しい用件
空きスペース
 
内蔵マイクに向かって話す。
 
録音を止めるには
STOP
を押す。
!
ご注意
  OPRランプがオレンジに点灯・点滅中は電池をはずさないでください。データが破損するおそれがあります。
  録音中、本機に手などがあたったり、こすったりすると雑音が録音されてしまうことがあります。
  録音を始める前に必ず電池残量表示を確認してください。
録音を一時停止するには
REC/PAUSE
を押します。「
PAUSE
」が点滅します。一時停止を解除するには、もう一度
REC/PAUSE
を押
します。
録音中の音をモニターするには
イヤーレシーバーを使って、モニターします。
イヤーレシーバーからの音量(モニター音量)は、コントロールキーを
VOL
+または
VOL
−方向に押して調節
します。録音される音量に影響はありません。
録音モードを選ぶ
メニュー「
REC MODE:HQ
」で、用途に応じた録音モードに設定します(裏面「設定」参照)。
より良い音質で録音したいときは、
HQ
モードを選んでください。
マイク感度を切り換える
メニュー「
MIC SENS:H
」で、切り換えることができます(裏面「設定」参照)。
録音可能時間について
最大録音時間
は、全フォルダ合わせて下記のとおりです。録音可能な残り時間はメニュー「
DISPLAY>
」で
確認できます(裏面「設定」参照)。
 本機に収録されている“Player Tool for Windows Media Player”、“Windows
®
 2000 Professional、
Windows
®
 98 Second Edition用ドライバ”、語学学習用教材を消去したときの録音時間
ICD-U60
ICD-U70
HQモード
*1
SPモード
*2
LPモード
*3
HQモード
*1
SPモード
*2
LPモード
*3
57時間30分
153時間25分
251時間5分
115時間10分
307時間15分
502時間45分
1
  HQモード:高音質モード
2
  SPモード:標準モード
3
  LPモード:長時間モード
メモリー残量表示について
残量が減ると、表示窓の表示でお知らせします。
残量が
100%
のときは、
 
と表示されます。
録音中に残り時間が
5
分を切ると、残量表示
   
が点滅します。
メモリーがいっぱいになると、自動的に録音が止まり、警告音が鳴り、
MEMORY FULL
」表示が点滅します。
残量表示は
   
が点滅します。不要な用件を消去してください。
 
音がしたとき自動的に録音を始める
 
(デジタル
VOR
機能)
メニュー操作で「
VOR:ON
」にして、
VOR
(自動録音スタート)が設定できます(裏面「設定」参照)。
再生/消去
 
用件を再生する
今録音したばかりの用件を聞くには、手順から行ってください。
 
MENU
を押して再生したい用件を録音した
フォルダを選ぶ。
 
コントロールキーをまたは方向に押して用
件番号を選び、を押す。
 
コントロールキーを
VOL
+または
VOL
−方向に押
して音量を調節する。
 
再生を止めるには
STOP
を押す。
一時停止する
を押す。(もう一度押すと、止めたところから再生が始まります。)
今聞いている用件の頭に戻る
方向に短く
1回押す。
前の用件、さらに前の用件に戻る
方向に短く何回か押す。(停止中は押したままにすると、連続して戻りま
す。)
次の用件に進む
方向に短く
1回押す。
さらに次の用件に進む
方向に短く何回か押す。(停止中は押したままにすると、連続して進みま
す。)
早送り/早戻しする
再生中に(早送り/キュー)または(早戻し/レビュー)方向に押し
たままにして、聞きたいところで離す。
  最初は少しずつ早送り/早戻しされます。しばらくそのままにすると、高速での早送り/早戻しになります。早
送り/早戻し中は、表示モードの設定に関係なく、カウンター表示になります。
  最後の用件の終わりまで早送りすると「MESSAGE END」が点滅し、フォルダ内の最後の用件の頭に戻って止ま
ります。
再生速度を調節する(
DPC
DPC
入/切スイッチを「
ON
」にします。
再生速度は、メニュー「
DPC:0%
」で設定できます(裏面「設定」参照)。
通常の再生速度に戻すには
DPC
入/切スイッチを「
OFF
」にします。
!
ご注意
  DPCスイッチを「ON」にした場合、音質が変わります。
  DPCの再生速度表示(%)は目安です。表示と実際の再生速度は必ずしも一致しません。
再生モードを選ぶ
メニュー「
VOICE PL MODE>
」で、再生モードを変更できます(裏面「設定」参照)。
指定した区間を繰り返し再生する(
A-B
リピート)
1
 
再生中に
A-B
(リピート)を短く押して、
A
点を指定する。
2
 
A-B B?
」が点滅中に、もう一度
A-B
(リピート)を短く押して、
B
点を指定する。
A-B REPEAT
」が表示され、指定した期間が繰り返し再生されます。
A-B
リピート再生を止めるには
STOP
ボタンを押します。
A-B
リピート設定が解除されます。
A-B
リピート再生を続けたい場合はボ
タンを押して一時停止にします。
!
ご注意
  2件以上の再生にまたがって指定することはできません。
  B点を指定しないと、その用件の終わりまで再生して、そこが自動的にB点になります。
 
消去する
!
ご注意
一度消去した内容はもとに戻すことはできません。
1
件ずつ消去する
1
 
消去したい用件を選ぶ。
2
 
メニューで、「
ERASE A MSG>
」を選び、を押す。
ERASING
・・・」が点灯し、用件が消去されます。
途中で消去をやめるには
決定の前で
STOP
ボタンを押します。
フォルダの中身をすべて消去する
1
 
消去したいフォルダを選ぶ。
2
 
メニューで、「
ERASE ALL MSG>
」を選び、を押す。
ERASING
・・・」が点灯し、フォルダの中身が消去されます。
途中で消去をやめるには
決定の前で
STOP
ボタンを押します。
!
ご注意
用件数が多い場合は数分程度かかる場合があります。そのままお待ちください。