Yamaha J-3000 Manual Do Utilizador

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J-3000 
ファンクション
デュアルモードで音色を選んでからファンクションモード
に入り、大項目 
 を選びます。
イエス
【+/
YES
を押して確定し、
】で以下の小項目を
ノー
イエス
選び、
【−/
NO
】 
【+/
YES
】で設定します。
 デュアルモードでないときには…
イエス
1での表示が
になり、  
【+/
YES
を押しても反
応しません。
ファンクションモードに入ったあとで、デュアルモードに
入ることもできます。
F3. デュアルの諸設定
デュアルモードでの各種設定をします。
1
2
小項目
2音色の音量バランスの設定
設定範囲: 0∼20 (20に近付くほど第1音色の音量が大き
くなる、
10で同音量)
基本設定: 音色の組み合わせごと
片方の音をメインにしてもう片方の音を薄く混ぜるなど、2音
色の音量バランスを工夫してみてください。
2音色の音程を微妙にずらす設定
設定範囲: -10∼0∼+10 (+方向で第1音色の音程が高くな
る。-方向で第2音色の音程が高くなる。)
基本設定: 音色の組み合わせごと
2音色の音程を微妙にずらすと音に厚みが出ます。
第1音色のオクターブシフトの設定
第2音色のオクターブシフトの設定
設定範囲:
-1、0、+1
基本設定:
音色の組み合わせごと
音程を1オクターブ上下にシフトさせます。第1音色と第2音色
別々に設定できます。音の響き方が違ってきます。
第1音色のエフェクトの深さの設定
第2音色のエフェクトの深さの設定
設定範囲:
0∼20
基本設定:
音色の組み合わせごと
エフェクトの深さを第1音色と第2音色別々に設定します。
オフ
エフェクトがOFFのときは設定できません。
(ファンクション
モードに入ってからではエフェクトの種類を選ぶことができ
ませんので、
ファンクションモードを一度抜けてからエフェクト
の種類を選んでください。)
・「第1音色」
「第2音色」
については、P20をご覧ください。
1
ファンクションモードに入り、大項目 
 を選びま
す。
ノー
イエス
【−/
NO
】 
【+/
YES
】で音律(調律法)の種類を選びま
す。
選択範囲: 1 ・・・・・ 平均律
2 ・・・・・ 純正律(長調)
3 ・・・・・ 純正律(短調)
4 ・・・・・ ピタゴラス音律
5 ・・・・・ 中全音律
6 ・・・・・ ヴェルクマイスター音律
7 ・・・・・ キルンベルガー音律
基本設定: 1 ・・・・・ 平均律
平均律以外のときは、基音
(演奏する曲の調の主音)
を、鍵盤を押して設定する必要があります。設定した基
音の調に対して各音律の効果が得られます。
設定範囲 :
C, Db, D, E, Eb, F, F#, G, Ab, A, Bb, B
基本設定:
C
・ 基音表示の例
(F#
(G)
(Ab
2
3
シャープのとき
上に
“−”
フラットのとき
下に
“−”
   選択した音律は、
この
を抜けてから有効に
なります。